公共図書館と小学校・中学校の図書館との連携の主な取り組み

先日の決算特別委員会で、
学校図書館について質問をさせていただいたので、
今日は、公共図書館と小学校・中学校の図書館との連携の主な取り組みを
書かせていただきます。

公共図書館が、学校図書館との連携のために取り組んでいることは
主に次の12つ。

●出張おはなし会
 これは小学校2年生を対象に希望校に出向き、
 おはなし会を行うもので、
 図書館のPR・おはなし会の楽しさを知ってもらう目的。

●団体貸出(小・中学校)
 学級文庫用図書の貸出しを行っている。

●調べ学習学校配送
 学校の授業等で使用する図書館資料を、学校に配送している。

●図書館利用案内の配布(対象:新入生)
 区立小学校・中学校には図書館職員がパンフレットを持参し、
 図書館の利用を案内している。
(小学校「としょかんへいこう」、中学校「図書館案内」)

●「おもしろい本みつけた」(小学校低学年・中学年・高学年むけリスト)
 公共図書館が推薦する子ども向け図書リストを作成し、
 図書館で配布している。

●「図書館員がすすめる子どもの本」
 毎月の新刊案内を、
 区立小・中学校にメール配信している。

●学校おはなしボランテイア講座
 区立小学校でボランテイア活動をしている保護者・区民を対象に講座を開講し、
 ボランテイアの育成とスキルアップを支援している。

児童図書リユース本頒布会
 図書における不要図書(除籍図書・寄贈図書)を、
 区立小・中学校に提供し、
 有効活用している。

●「夏休みに薦める本」「冬休みに薦める本」
 世中研、世中研の依頼を受け、
 公共図書館が選定した推薦図書リストを提供し、
 選定に協力している。

●世中研への講師派遣
 選書・ブックリストの作り方など、
 図書館のノウハウを提供するとともに、
 図書館の活用・団体貸出などをPR。

●中学校図書部の生徒との交流会
 図書館業務のアドバイスを行うとともに、
 ブックトーク・読み聞かせ等を披露した。

●学校図書館担当教諭等研修会への講師派遣、交流会参加
 学校図書館教諭への情報提供を行うとともに、
 意見交換を行い、
 学校図書館の連携強化を図る。

先日の質問でも取り上げましたが、
現在は、世田谷区の学校図書館に常時専門の司書はいません。
しかし試行錯誤しながら努力して、
いろいろな取り組みがなされていることがわかります。


私自身の経験からも、
子どもたちが図書館を使いやすい環境を作る、
そして子どもたちが少しでも本を読み、本を活用する機会を与えることが大切である、
と思っております。

そのような環境作りにこれからも取り組んで行きたいと思います!

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