大蔵大根
よくある青首大根との違いは、
水分が少なく煮崩れしにくいこと。
よって煮物やおでんに適していること。
ルーツを簡単に書かせていただきます。
「大蔵大根」は、
江戸時代豊多摩郡(現在の杉並区)の源内という農家が作っていた物が世田谷の大蔵原に伝わり、
大蔵の石井泰次郎氏が、昭和28年に品種改良して品種登録した大根です。
昭和40年代までは、世田谷の至る所で栽培されていましたが、
昭和49年頃に病気に強く、栽培しやすい青首大根の普及にともない、
幻の大根として姿を消しました。
しかし、区内の農産物PRのためにも、と
平成9年に区内の農家が一致団結して復活させ、
現在では世田谷ブランド野菜として販売されるようになりました。
「大蔵大根」は区内の直売所や各農家の庭先直売所で販売されているだけなので、
なかなか市場に出回ることはありません。
JAの共同直売所、農家の庭先販売で売られているので、
是非お試しあれ!
なお、JAの共同直売所の住所は次の通り。
●JA東京中央砧地区
ファーマーズマーケット二子玉川
世田谷区鎌田3-18-8 電話:3708-1187
午前9時~午後4時30分 月曜日は定休日
http://www.farmersmarket-ja.com/
●JA東京中央千歳地区
農産物直売所
世田谷区南烏山6-28 電話:3326-9455
(京王線「千歳烏山」駅下車 徒歩2分)
毎週 月・水・土曜日
午後2時~5時(10月~3月)
午後3時~6時( 4月~9月)
http://www.tokyo-ja.or.jp/chokubaijo_map.html#map
なお各農家の庭先直売所については、個人情報もあるので
世田谷区役所 産業政策部 都市農地課 農業振興係 ℡3411-6658
に問い合わせてくださいね!
ここで大根のミニ知識。
大根は、七草では「すずしろ」とも言われ、
古くから日本人に親しまれ、日本は今では世界一の大根消費国となっています。
良い大根の見分け方は、
大根の葉がポイント。
ピンと伸びた元気のよい、
青々した葉の付いているものは新鮮で、
逆に、葉が萎れていたり、黄色くなった物は古い大根です。
また、大根のス(空気穴)入りの有無も葉の茎で判断できます。
葉茎を折ってみて、そこがスカスカしているものは、
根にもスが入っている可能性があります。
今度確かめてみてください!!








