勉強会
安藤忠雄講演会
2008年11月07日11月4日、世田谷区民会館ホールで行われた、
安藤忠雄講演会に行ってまいりました。
実は私は、
昨年も世田谷区民会館ホールで行われた安藤忠雄講演会に行き、
今年で2回目の参加になります。
今回のテーマは、
「東京・世田谷がめざす環境都市の姿」
安藤忠雄氏は、世界的に有名な建築家とあってか、、
若い方から年配の方まで、幅広い層の方が講演を聞いていらしゃいました。
皆さん、安藤忠雄さんはご存知でしょうか?
安藤さんは独学で建築を学ばれ、
1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。
環境との関わりの中で新しい建築のあり方を提案し続けており、
2016年の東京オリンピック招致活動の総合監督を務めていらっしゃいます。
代表作は、
「光の協会」「淡路夢舞台」「司馬遼太郎記念館」
「南岳山光明寺」「ベネトンアートスクール」「アルマーニ・テアトロ」
「大阪府立狭山池博物館」「フォートワース現代美術館」「地中美術館」
「表参道ヒルズ」「東京大学情報学環副武ホール」「東横線・副都心線渋谷駅」
そして世田谷区では「大井町線上野毛駅」
など、数多くの設計デザインをされています。
今回は「東京・世田谷がめざす環境都市の姿」と題し、
私たちの日常生活において、
地球環境が危機的変動に直面している状況を踏まえ、
地球規模の環境問題を解決する街づくりとはどのようなものか?
広域レベル(東京)、地域レベル(世田谷)でできることとは?
について考える講演会でした。
安藤さんの素晴らしい所は、
独学で建築を学び、自分の人生の白いキャンパスに、自由に絵を書いてきたこと、
とにかく、自分の力で自由に考え、新しいことを生み出したこと、
この姿勢が素晴らしいと思います。
安藤先生の講演は、私たちに夢と希望・光を与えてくれます。
と同時に、人間には夢と希望が必要、
特にこれからの日本には夢と希望が必要なのだ、ということを改めて感じ、
刺激的でした。
そして印象に残った言葉は、サミュエル・ウルマンの「青春」の詩の一部。
「青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安・易(やすき)に就こうとする自らを戒め、冒険する心を忘れてはならない。
人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。」
青春は心の持ち方であり、年齢には関係ない、
とのことです。
身にしみて感じます!
いつまでも希望を持ち続けたい、夢を追い続けたい、
と心から思いました。
今回の講演会のテーマである「東京・世田谷が目指す環境都市の姿」として、
2016年東京オリンピック構想や「海の森」プロジェクトなどの首都東京・グランドデザインへのアドバイスで、
安藤氏が描く10年後の東京は、
既存の資源を生かした循環型都市の姿であり、
世界で例を見ない未来の地球都市の在り方を夢見たもの。
具体的には、
オリンピックを軸に、
産業・人間の意識も含め世界中の知識と知恵を集結させ、
世界に開かれた、そして世界の環境都市づくりの見本となるような都市、東京を目指すものです。
一方世田谷区でも、
「みどりとみずの環境共生都市・世田谷」の実現のために、
区内のみどり率を2032年までに33%に引き上げるために、
市民・事業者・行政が一体となって緑の保全・再生、水循環の回復に取り組んでいます。
安藤氏いわく、
具体的には小学校のグランド芝生化、電柱を地中化する、
また東急電鉄では鉄道の斜面全てを緑化する方向性だそうです。
これから、行政・事業者、そして何より私たち自身も協力し
皆が一体となって本当に美しい環境づくりをしていく必要がある、
と改めて思い、大変勉強になりました。
これからの区政に生かしていきたいと思っております。
小学校の区域制について・世田谷区9年教育について
2008年06月30日消費者あんしん講座勉強会
2008年02月18日
2月18日 月曜日
ご無沙汰しております。
皆さんにアドバイスをいただき、今日から日付を冒頭に表示することにしました。
よろしくお願いいたします。

さて、先日、消費者あんしん講座の勉強会に参加をさせていただきました。
皆さんは、消費者あんしん講座をご存知でしょうか?
現在、世田谷区では高齢者の消費者被害が多発しております。
具体的に、今一番多いケースが、
振り込め詐欺、その中でも還付金詐欺の被害が多発しております。
突然家に、
「あなたには還付金があります。お金が返ってくるので、今すぐ銀行に行って今から言う手続きを、
言う通りに行ってください。」
と誘導し、還付されたように見せかけてお金を振り込ませる悪質な手口でです。
その他にも、
・格安販売チラシで人を集め、次々に高額な商品を売りつける、催眠商法
・「無料で点検する・検査に来た」と訪ね、屋根裏など見えない所を点検して「老朽化している・腐敗している」などと不安をあおり、不要な工事や高額な商品の契約を迫る。
・2011年の地上放送デジタル化に便乗した架空請求・住宅用火災警報器設置の義務化に伴う悪質な訪問販売など、国の制度が変わることを利用した詐欺
などの被害が多発しております。
中でも振り込み詐欺の被害件数は、
平成19年1月から8月末の世田谷区内で、
77件、被害総額は約1億3000万円です。
このような時は、
消費者生活相談にご相談ください。
相談専用電話 3410-6522
高齢者相談専用電話 5486-6501

このような詐欺を未然に防止するため、
平成19年4月から、
消費者あんしんサポーター(ボランテイア)が2人で、
高齢者の食事会やラジオ体操などに伺い、
悪徳商法に関する知識をわかりやすくお話しする講座です。
費用は無料で、土日を問わず、世田谷区内ならどこでも来てくれるのです。
私も実際に講座を受けさせていただきました。
皆さんも活用してくださいね。
ちなみに今までの受講者は1410人、
サポーターは44人おります。
特別区議会議員講演会
2008年01月24日
平成20年の1月22日、
飯田橋の東京区政会館内の、
(財)特別区協議会で行われた、
「特別区議会議員講演会」
に参加をさせていただきました。


この勉強会には毎回参加させていただいており、
今回で4回目になります。
皆さんにご紹介させていただくのは初めてですよね!
今回のテーマは、
「特別区制度調査報告」
です。
簡単に言ってしまえば、
少子化や高齢化が進む中、
人々が真に豊かさと潤いを実感できるようになるためには、
住民にもっとも身近であり、
また人口・面積・財源など、様々な特性を持つ基礎自治体の役割と責任は、
大切であり、また重くなってきていることも事実です。
しかし、「平成12年改革」も、
都区制度の枠内で行われたため、
依然として特別区は都の内部団体とされ、
東京大都市地域を一の「市」として捉え、
広域自治体である都が、
この地域の主体であるかのように振舞う制度的可能性が、
秘められているのです。
まだ、「都の区」を特別区とする、都区制度が残っているのです。
ここで、簡単に、都と区の関係について、
今までの歴史というか、経緯を書かせていただきますね。
地方自治法の制定に先立ち、
戦後改革の一環として、
昭和21年、特別区を基礎的な地方公共団体とする、
「東京都制」の改正が行われました。
昭和27年の地方自治法改正により、
特別区は、再び都の内部団体とされ
23区の存する区域は、
あたかもそこに1つの東京市が成り立っているかのように、
都による一体的統制が置かれることになりました。
平成12年改革は、
この、23区の存する区域における基礎的な地方公共団体は都である、
としてきた法の位置づけを改め、
それぞれの特別区が基礎的な地方公共団体である、
としたものでありました。
しかし、都区制度の中で行われた「平成12年改革」は、
依然として東京大都市地域を一の市、
として捉え、
都がこの地域の主体であるかのように振舞う、
制度的可能性を秘めているのです。
本日の講師である、
特別区制度調査会会長の大森先生は、
充実した住民自治を実現していくためには、
特別区が、名実共に住民に最も身近な政府として確立する必要がある。
そのためには、
「都の区」制度から離脱し、
都が法的に留保している、市の事務の全てを特別区が担い、
都区間で行っている、財政調整の制度を廃止すべきである。
その上で、
人口、面積、位置、財源など、
様々な特性を持つ基礎自治体が、
自らの意思決定における主体性と
行財政運営における自律性を維持しつつ、
「対等・協力」関係により、
住民のニーズと効率性の要請に的確に応えうるものでなければならない。
といっておられました。
住民の方がより暮らしやすくなるため、
権限を都から区に移譲する。
清掃事業など、都から区に、
様々な権限が移譲されつつあります。
やはり、区民の皆様が暮らしやすくなるために、
より区民の皆様の声が届くためには、
身近な地方自治体に権限を委譲するべきだと思います。
しかし全てを移譲することがいいことなのか?
と考えると、少し疑問に思います。
例えば、教育の分野。
時代の流れとともに、
それぞれの区によって、特色ある施策がなされており、
このことは良いことだとは思いますが、
教師の採用を区が独自に行ったならば、
教育の格差が生まれてくるのではないか・・・
懸念されることであります。
新成人になるとは?
2008年01月15日
昨日の「新成人のつどい」に関連して、
新成人になると、何が変わるのか考えてみました。
色々ありますが、
その中でも特に選挙権について、
今回は少し書かせていただきたいと思います。
20歳になると、選挙権がもらえます。
つまり、一人前の大人として、
世の中に意見を述べてよい、
という意味です。
ところが、残念なことに、
20代の投票率は、情けなくなるほど低いのが現状です。
平成19年に行われた第21回参議院議員通常選挙を例にとって見てみると、
20歳から24歳の若者全体の32.8%しか
投票に行っていません。
つまり20歳から24歳の67.2%の人は
投票に行っていないのです。
50代の人と比べてみると、
50代全体の人口の69.4%の人は、
投票に行っているのです。
しかも少子高齢化が進む現在、
20代と50代の有権者には、数にかなりの差があります。
20代はもともと人数が少ないのに加え、
投票率も少ないので、
投票総数に占める20代の割合は、
驚くほど小さくなってしまいます。
なんと全体の9%なのです。
9%しか20代の意見が反映されていないのです。
これからの世の中を担う世代の意見が9%・・・・
これは非常に危険です。
せっかくの権利を無駄にして欲しくありません。
そのためには、
・身の回りのことはすべて政治とつながっている、ということを知る。
(例えばモノの値段や税金、介護など・・・)
・選挙とは何か?
何のために投票するのか?
を知る。
選挙とは私たちを代表して、
私たちのために働いてくれる人を、私たちが選ぶ。
詳しく言うと、
日本は民主主義の国。
民主主義とは、主権が国民にある。
つまり政治は皆のもの。
しかし世の中のすべての政治課題を、
国民全員の話し合いで
直接決めていたのでは、
意見がまとまらず、手間がかかる。
そこで選挙によって、
自分たちに代わって政治をしてくれる人を選ぶ。
・選挙の種類を知る
私たちは、いろいろなレベルで代表者を選ぶので、
いろいろな選挙があるのです。
選挙には大きく分けて4つあります。
①衆議院議員総選挙
国会の衆議院議員を一斉に改選する、国政選挙。
定数480名、任期4年。立候補は満25歳以上。
480人のうち300人が小選挙区選挙、
180人が比例代表選挙 によって選出。
小選挙区選挙:全国を300の選挙区に分け、
それぞれの選挙区でもっとも多く得票した人だけが
当選する仕組み。
選挙人は支持する候補者の氏名を書いて投票。
比例代表選挙:全国を11のブロックに分け、
選挙人は支持する政党名を書いて投票し、
各政党が獲得した票数に応じて
当選者が割り振られる。
途中解散あり。
よって国民の意見をすばやく
国の政治に反映させることができる。
②参議院議員通常選挙
国会の参議院議員の半数を改選する、国政選挙。
定数242名、任期6年。3年ごとに半数が改選される。
立候補は満30歳以上。
定数242人のうち146人が選挙区選挙、
96人が比例代表選挙によって選出。
ただし3年ごとに半数が改選されるので、
1度の選挙で選ばれるのは、半分。
選挙区選挙:選挙区は都道府県単位で、
人口に応じて当選者数が決められている。
選挙人は支持する候補者の氏名を書いて投票。
比例代表選挙:衆議院のようなブロック分けはせず、
全国ひとつ。
候補者名、政党名のどちらを書いてもよい。
両方の得票数を合算して、各政党の得票数とする。
それにより各政党の当選者数が決まる。
任期が長く、解散なし。
じっくりと長期的視野から審議する、大事な役目を持つ。
③地方議会議員選挙
都道府県議会や、市区町村議会の議員を選ぶ選挙。
地域の暮らしや身近な問題に取り組む代表者を選ぶ。
定数はそれぞれの条例で定められている。
任期は4年、立候補は満25歳以上。
(私たちに当たります)
④知事・市区町村長選挙
知事や市区町村長は、
議員から選出されるのではなく、
選挙によって住民が選ぶのです。
任期4年、
立候補は知事が30歳以上、
市区町村長は満25歳以上。
・投票方法に工夫があることを知る。
期日前投票:投票日に、仕事・レジャー・冠婚葬祭などの用事がある場合、
公示日または告示日の翌日から、
投票日の前日まで。
原則8時半から20時まで、投票できる。
不在者投票:長期の出張者や旅行者、また市区町村に引っ越してきて間もない場合、
病院に入院している場合、
投票用紙を事前に交付してもらっておき、
投票は滞在先の市区町村や入院先の病院で行うことができる。
在外投票:仕事や留学などで海外に住んでいる場合、
在外公館または郵便により、海外か投票可能。
対象は衆議院議員選挙・参議院議員選挙。
船員の不在者投票:船員は仕事上、指定港や船舶内でも不在者投票可能。
対象は衆議院議員選挙・参議院議員選挙。
郵便等による不在者投票:重い身体障害者があって、投票に行けない人が利用可能。
代理記載による郵便等投票も可能。
以上、簡単に書かせていただきました。
新成人の方が、
選挙のことを少しでも知り、
自分の意見を社会に反映していただけたら、
と願っております。
世田谷まちづくり勉強会
2007年11月14日まちづくり勉強会の一環として、
11月8日、世田谷区民会館ホールで開催された、
安藤忠雄講演会を聞いてまいりました。

皆様は「建築家 安藤忠雄」
をご存知ですか?
そうです。最近では表参道ヒルズの設計を手がけた、
あの有名な安藤忠雄氏です。

これは、
来場者の皆様が、
将来残したい世田谷の風景を1つ選び、
球体に貼り付けたものです。
私も、
下北沢の井の頭線の
高架下にコケが生えている風景を、
貼り付けさせていただきました。
なかなか特徴ある、お気に入りの風景です。
実は、世田谷区による、建築家・安藤忠雄氏の講演会は、
今年で4回目を迎えるのです。
今年は世田谷区制施行75周年という、記念すべき年にあたることを踏まえ、
東京都のグランドアドバイザーの立場から、
現代の美しいまちづくりについて、
世田谷と東京の関係性をクローズアップし、
講演をしていただきました。
具体的には、
現在東京都では、「10年後の東京」を見据えた、
グランドデザインに基づく都市づくりが進められており、
すでにオリンピック招致運動や、
景観向上施策の展開など、
具体的な活動が始まっています。
世田谷区においても、景観行政団体への早期移行や
まちづくりにおける住民参加の促進など、
地域の風景づくりや、その基礎となるまちづくりの推進を図っていく必要があります。
今回の講演は、その意味でも、
またこれから生きていくうえでも、
とてもよい勉強をさせていただきました。
今回の講演で、特に私の心に響いた内容は、
まず、まちづくりは何よりも地元との対話が大切である、
ということです。
安藤氏は、表参道ヒルズを作るにあたり、
地元の30人の方と、3ヶ月に1回、議論をしたそうです。
そして数年にわたり、話し合いを重ねた結果、
両者が納得したうえで、事業に取りかかったそうです。
これから、世田谷のまちづくりを進めていく上での基本となることだと、
改めて思いました。
2つ目は、
安藤氏の好きな、
サムエル・ウルマンの「青春」という言葉。
青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方をいう。
20歳の青年より60歳の人に青春がある。
年を重ねただけでは人は老いない。
理想を失うときに初めて老いる。
心に響く言葉です。
これから私も常に理想を持って生きていきたい・・・・
認知症サポーター養成講座
2007年11月03日10月31日、
世田谷区役所の第2庁舎4階で行われました、
認知症サポーター養成講座
を受けてまいりました。

ではここで認知症とはどういうものか、
簡単に書かせていただきます。
脳は、精神活動や身体活動など、
私たちのあらゆる活動をコントロールしている司令塔ですが、
いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、
働きが悪くなったために、
様々な障害が起こり、
生活するうえで支障が出ている状態(およそ6ヶ月以上継続)
が認知症です。
現在、高齢者の10人に1人、
また85歳以上では4人に1人
にその症状がある、といわれています。
また、世田谷区内では約16000人の方々に、
認知症の症状があり、
その65%の方は家で生活をしているのです。
このように、認知症は誰もがなる危険性があり、
他人事ではないのです。
認知症の人を支えるためには、
その家族だけでも、介護保険のサービスだけでも
うまくいきません。
地域が一体となることで、認知症の方々を支えることができます。
認知症サポーターとは、
地域全体で認知症の人やその家族を支える、または応援者となる人のことで、
認知症サポーターとなるためには
・まず認知症を理解する。
・そして認知症に対して偏見を持たずに、
認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
・その上で、認知症の人たちが安心して暮らせるためには、
自分が地域何ができるか、を考える。
という心構えが大切です。
認知症の人が地域で安心して暮らせるためにはどうすればいいのか、
を考え、地域全体で支えるように心掛けることで、
認知症の方の不安が取れ、支えることができるのです。
本日、私も認知症サポーターの1人になりました。

このオレンジのバンドが、認知症サポーターの印です。
合言葉は、
「できる時にできることを」
です。
まずは認知症というものを理解し、
認知症の方を受け入れることが、
支える第一歩なのです。
では認知症とは具体的にどのような症状なのか、
を簡単に書かせていただきます。
皆さんにも認知症というものを知っていただきたいのです。
まず、認知症は、例えば咳と同じように、症状です。
原因となる疾患は100個以上あります。
その症状の5%は治る可能性があるのです。
よって、まずは早期に医者の診断を受けることが大切なのです。
次に、認知症の症状には、中核症状と周辺症状があります。
中核症状は、
脳の細胞が壊れることにより直接起こる症状で、
記憶障害・見当識障害・理解、判断力の障害・実行機能障害
などが挙げられます。
直接的に起こるので、治すことはできません。
記憶障害は、
新しいことを記憶できないばかりでなく、
覚えていたはずの記憶さえも失われていきます。
見当識障害は、
時間や日時、季節、年次の感覚がわからなくなり、
現在の年月や時刻、自分の場所など、
基本的な状況が把握できなくなります。
また人間関係の見当もつかなくなるのです。
理解・判断力の障害は、
考えるスピードが遅くなったり、
2つ以上のことが重なるとうまく処理できなくなったり、
観念的な事柄と、現実的・具体的な事柄が結びつかなくなったりします。
例えば、糖尿病だから食べ過ぎてはいけない、
ということはわかっていても、
目の前のお菓子を食べてよいか、という判断ができない、
ということです。
実行機能障害は、
頭の中で計画を立てて、
予想外の変化に適切に按配することができなくなります。
例えば、スーパーで大根を見て、
健康な人は、冷蔵庫の油揚げと一緒に味噌汁を作ろう、
と考えますが、
認知症になると冷蔵庫のことはすっかり忘れて
油揚げも大根と一緒に買ってしまうのです。
ところが家に帰ると、
さっき買ってきた大根と油揚げのことはすっかり忘れてしまい、
別の材料で味噌汁を作ってしまいます。
また、認知症になると、その場の状況も読めなくなります。
次に、周辺症状は、
本人が持っている性格、習慣、環境など、
様々な要因が絡んで、
うつ状態や妄想のような精神症状、
日常生活への適応を困難にする行動上の問題が起こります。
この症状は、環境などが絡んでくるので、
修正することが可能です。
例えば、自信を失いすべてが面倒になったり、
将来の望みを失ったり、
徘徊に失敗したり、
自分がしまった場所を思い出せずに、
物を盗られた、という妄想になったり
という症状が現れます。
このような時、周囲は、まず認知症というものを理解し、受け入れることが大切です。
その上で、認知症の障害を補いながら、
今までどおり、その人との関係を続けることです。
認知症の人、ではなく、たまたま私の友人が認知症という病気になった、
と考え、温かく見守り、さりげなく自然に付き合うことが大切です。
今日の講座を受け、
認知症とどう向き合うか、ということは、
これからの大きな課題である、
と認識させられました。
大変よい勉強をさせていただきました。
これからは認知症サポーターとして、
地域とともに認知症を支えていきたい、
と本日、決意いたしました。
平成20年度予算検討会
2007年08月30日27日・28日に、世田谷区の新年度の予算編成に向け、
世田谷区民健康村 ふじやまビレジにて、
会派の予算検討会に参加をさせていただきました。

予算検討会の内容は、まだ書くことはできませんが、
どの分野にどれくらいの予算をつけるかを話し合い、
多くのことを勉強させていただきました。
予算検討会の内容がまだ書けないので、
今日は川場村を紹介したいと思います。

皆さんは川場村をご存知ですか?
川場村は群馬県利根郡にあり、世田谷区と縁組協定を結んでいる村です。
具体的には、
世田谷区と川場村では、都市と農村との交流を通して、
自然とのふれあいや人との出会いを大切にしながら、
相互の住民と行政が一体となって
“村”づくりを進めていこうという趣旨で、
昭和56年に「区民健康村相互協力に関する協定(縁組協定)」
を締結しました。
川場村は、いわば世田谷区の「第二のふるさと」なのです。
四季折々の自然の中で、
バーベキュー、テニス、野球、サッカー、釣り、スキーなどが
楽しめます。
また、宿泊施設は「ふじやまビレジ」・「なかのビレジ」があり、
区民の皆様なら1泊2食付で、大人4300円〜、小人3300円〜
泊まることができます。
もちろん温泉もあります。

また、健康村里山自然学校として、
やま(森林)づくり塾、農業塾、茅葺塾
があり、
利根川上流域の川場村と、その水を享受している世田谷区の両民が、
共に汗を流して森を守り、育て、そして学び、遊ぶことができます。
実はミス世田谷のときも川場村に行かせていただきました。
こんな素敵な健康村を利用しないなんてもったいない、
と、以前から思っておりました。
皆さん、是非利用してくださいね!
アドレスはhttp://www.furusatokousha.co.jp
です。
防災まちづくりセミナー
2007年08月29日
先週の土曜日、野沢の旭小学校で行われた、
「阪神・淡路大震災に学ぶ防災まちづくり」
のセミナーに参加をさせていただきました。
防災都市計画研究所の吉川先生からお話がありました。
まず、地震が起きた時、被害の大きさは季節や時間帯によって変わりますが、
阪神・淡路大震災の時に被害拡大の原因のなったことは主に、
火災による焼失と木造老朽家屋の倒壊です。
この地震ではなんと、約6400人もの方が亡くなりました。
このような地震を踏まえ、私たちに残された課題は、
・いつ起きるかわからない地震に備え、防災へのイマジネーションを鍛える。
・避難所周辺を中心とする主要生活道路を整備し、避難所へアクセスする道路を増やす。
・地震が起きた時の安否確認のため、名簿をつくる。
です。やはり区民の皆様と行政が協力し合って初めて防災対策になる、と思います。
そのためには、常に地震が起きたらどうするか、
というイマジネーションを鍛えること、
そして地域と若い世代が協力し合い、
安否確認をする。
そのためには要援護者の名簿作りが大切なのです。
私の役目は、若い世代の方々が地域に入り、
いかに地域と協力するか。
だと思っております。これはこれから直面する、難しい課題でもありますが
少しずつ解決していきたいと思います。
第3回 世田谷区「開かずの踏切」解消促進大会
2007年06月27日
6月25日、19時から烏山区民センターで行われた、
第3回 世田谷区「開かずの踏切」解消促進大会
に参加をさせていただきました。
この促進大会の主旨は、
「開かずの踏切は、交通渋滞の発生、踏切事故の危険性、
歩行者・自転車等の通行遮断、地域コミュニティーの分断など
さまざまな問題を抱えており、
とりわけ区内で最も多くの「開かずの踏切」を抱える、京王線について、
1箇所でも多く、1日でも早く解消されるよう、
力を結集し、活動を進めていく。」
というものです。

私も京王線の開かずの踏切には、以前から、生活をしている中で、
とても気になっている問題でした。
40分以上待つことが多く、そのだびにいらいらしてしまいます。
小田急線では、平成14年.12月に世田谷代田〜喜多見間で高架化が完成し、
当該区間17箇所、累計19箇所の開かずの踏切が解消され、
見違えるほど、よくなりました。
特に梅が丘、経堂は、以前は開かずの踏切でしたが、
立体交差事業で立体化が進んでからは、
待たずに、とても快適になりました。
私も駅をよく使っていたので、
駅を利用する区民の皆様の気持ちが、
本当によくわかります。
京王線を利用する区民の皆様のためにも、
早く開かずの踏切が解消されるよう、努力したいと思います。











