その他の施策
分野にとらわれず様々な施策を提起します
世田谷区は、23区で人口No 1。都内でありながら緑が多いことが、人気の1つでもあります。 緑は貴重ですが、一方で、民有地の緑が減っている現状もあります。区内のみどり率24.60%(平成23年現在)を維持し、増やしてまいります。 その他にも「落ち葉対策」「行財政改革」「スポーツ施設の増」「がん検診」に取り組んでまいります。
その他の取り組み
- ごみ対策
- 区財産の有効活用
- 環境施策
- 健康づくり
- 食育と食の安全性
- 財政関連
区有地のみどり増 | 都市緑化制度で一定の割合のみどりの義務づけ |
みどりと花いっぱい活動の拡大(地域の方が公園や緑道、路地裏に花を植え育てる) | 現在191箇所で実施。 |
民有地のみどりの維持 ・市民緑地制度の活用 ・落ち葉対策:現状、区の街路樹の落ち葉や花びらの清掃を地元の方が好意で、しかもボランテイアでしてくださっていたが、限界とのご意見をいただく。 |
ピーク時に、土木・公園管理事務所が対応。 |
農業施策(みどりを維持する施策の一環) | 世田谷産野菜の普及、ブランド化 |
開かずの踏切対策 | 世田谷代田―下北沢―東北沢間、 ヶ所の踏切廃止 |
環状7・8号線の抜け道の安全対策 | 注意喚起・狭さく・ハンプ・照明灯の設置・速度規制・ボラード等の検討。例:駒沢 丁目 |
二子玉川の駅近くの抜け道対策と今後の改善 | 実施 |
三軒茶屋駅前の交差点の横断歩道の安全対策 | 新規横断歩道の設置、横断歩道の時間延長 |
信号機のない道路の安全対策 | |
住宅街における土・日・夜間工事の配慮 | |
一方通行を逆から入ってくる自転車の安全対策 | |
大規模工事に伴うねずみ対策 | |
区役所界隈のコミュニティーバス開設の検討 | |
区民が区の職員と一緒に街を歩き、身近な問題を解決する活動の推進 | 烏山ネット・わぁーく・ショップの取り組みの推進 |
桜丘すみれば自然庭園の外壁の亀裂の改善 | 実施 |
環状8号線の中央分離帯のごみについて | 東京都に要望 |
区役所界隈のコミュニティーバス開設 | |
南北を結ぶ、新たなバス路線の導入 |
区有地の有効活用(残地の暫定利用等) | みどりと花いっぱい運動で利用。 |
ネーミングライツ導入の検討 (ネーミングライツとは、例えば区の公園や公衆トイレ、スポーツ施設などにおいて、命名権を企業等に譲渡して施設の維持管理を任せ、その代わりに自治体は対価を得ること) |
レンタサイクルポートで実施。 |
北烏山地区体育室第2運動広場の開設 | 平成26年から、新たにNEXCO中日本の協力により、中央高速道路高架下に、少年野球や少年サッカーの練習、ゲートボール等に利用できる「北烏山地区体育室第2運動広場」を開設。 |
夜間照明の設置 | 計7校の校庭に夜間照明を設置。利用枠を拡大。今後、「スポーツ推進計画」の年次別計画に位置づけ、計画的に進める。既存の開放施設でも、開放時間や開放日数を拡大する予定。 |
① スポーツの練習場の場が少ない。小学校と連携して、土日の校庭を使わせていただく、また民間所有の空き地や、国や都の所有地を活用すべき。例えば、烏山地域の中央高速下の空き地を練習場に当てる、などして、少しでも練習場の場を増やしてほしい。
② また、小中学校の学校開放の開館時間・開館日数といった利用枠を拡大すべき。そのために、区立学校への夜間照明の設置してほしい。
①地元の方との協力 | ・ピークの時期の清掃など、土木・公園管理事務所の方にしていただいた。 ・また年末には、地元の上用賀町会や身近なまちづくり推進協議会と出張所、土木管理事務所、公園管理事務所、清掃事務所の協力を得ながら、無事に落ち葉の清掃を終えられた。2回の合計で大きなビニール袋40袋ほどの落ち葉を集めることができた。 |
②小中学校との連携 | 今後、関連部署と地域の方々が協力していくようにしたい。 |
①区の街路樹の落ち葉や花びらを地元の方が好意で、しかもボランテイアでしてくださっているとはいえ、せめて落ち葉の時期と桜の花が散る時期は、区が、地元の方と一緒に協力して対応すべきである。
②以前、いじめ対策として、ボランテイア精神を培う教育をすべき、と質問したがこの落ち葉清掃を、例えば用賀小・京西小・用賀中など、周辺の小中学生にも声をかけ、地域皆で清掃を行い、連携の輪を広げていったらよい。
そうすることにより、地域全体で守り育てる、大切なみどりだと思えるようになってくると考える。見解を伺う。
①特別緑地保全地区、市民緑地制度などの活用 | 民有地の樹木・樹林地について、区では、様々な制度により所有者を支援している。・今後も区では、樹木・樹林地の状況や所有者のご意向を踏まえ、こうした様々な支援策を活用しながら、民有地のみどりの保全に取り組んでいく。 |
②緑への理解を深めるイベントの開催 | ・落ち葉問題は、みどりの保全の大きな課題。所有者と近隣住民の問題と考えず、周辺に暮らす区民が、課題を共有し協力できれば、保全も可能になる。 ・区内でも、用賀地域のほか、甲州街道での落ち葉清掃、落ち葉プールの実施や公園での管理協定団体の取り組みなど様々行われている。 ・こうした取り組みをさらに発展させ、連携協力できる施策を取組む。 |
①みどりは人間にとって大切なもの。特に大きな木は貴重な存在であり、大切にしなければいけないと考える。
今後このような個人の庭にある大きな木などを、ぜひ将来にわたり残すために、例えば特別緑地保全地区、市民緑地制度などを活用し、民有地のみどりを保全すべき。見解を伺う。
民有地を残すための制度
・特別緑地保全地区:開発等が制限される一方、固定資産税や相続税が減免される制度。今年度、新たに2地区を指定。
・市民緑地制度:300㎡以上の緑地。一定期間、地域に開放すれば、管理支援、固定資産税・都市計画税が免除になる。20年以上の契約は、相続税についても2割の評価減。13箇所指定。
・保存樹木・樹林地制度:平成25年2月末現在、1,854本の樹木、94ヶ所の樹林地・小樹林地を指定。剪定などの維持管理を支援。
②民有地のみどりを残すためには、落ち葉問題が課題の1つだが、みどりへの理解・慣れ親しむことが必要。
そこで例えば、杉並区で行っている「落ち葉感謝祭」のような、親子で参加できる落ち葉掃きイベントがある。世田谷区もイベントを行ってはいかがか?
杉並区の事例
落葉の季節に日にちと会場を決めて区民に参加を呼びかけ、落ち葉掃きとリサイクル作業を行う。区民が、緑の重要性を実感。
①早期発見に向けた対策 | 特定健診と当時に受診可能。 |
②受診率の向上に向けて | 61歳の方を対象に実施した大腸がんに関するアンケート結果を踏まえ、早期発見の大切さについて、周知に努め、受診率の向上を図っていく。 |
①早期発見に向けた対策
・早期発見できれば、手術をせずにポリープを取るだけで済む場合が多い。
・世田谷区の大腸がん受診率は6.7%であり、これは子宮がん21.9%、乳がん19%なのに比べて低い。この原因は、大腸がん検診の受診する環境によると考える。他のがん検診と違い、健康診断の際に、受診できない。
・具体的に、子宮がん、乳がん、胃がん検診は、定期的に行われている。また肺がん検診は、特定健康診査や長寿健康診査の際に、同時に実施。
しかし大腸がんは、区内5つの支所もしくは保健センターに2日分の便を持ち込まなければならず、その点、他のがん検診と比べて不便であり、また通常の健康診断の際に受けることができない。
・よって、まずは特定健診・長寿検診と同時に受診できるようにすべき。見解を伺う。
②受診率の向上に向けて
大腸がんは、早期発見で手術をしなくても治るということを広く周知し、受診率の向上に向けて啓発をすべき。見解を伺う。
今回のシステム障害の原因は、外部のデータセンター設置の「負荷分散装置」というネットワーク機器の障害だった。
システム運用における修正情報の確認頻度の関係で、把握されていなかった。
短期的対策 | 今後、「負荷分散装置」のみならず、基幹システムを構成する各種機器類の修正情報を見落とすことがないよう、確認頻度の見直しを行うなど、基幹システムの運用体制の強化を行う。 |
長期的対策 | ・基幹システムの運用契約の中で、「システム監査技術者」資格を有する「CIOアドバイザー」の協力を得ながら、年1回の監査の実施を、確実に実施してまいる。 ・また、基幹システムにかかわらず、区が保有する情報システム全体についても、平成19年度から継続して実施している「情報セキュリティ監査」により、引き続き、安全性の確認を行ってまいる。 ・さらに、ICT-BCPの観点からも、システム障害を想定した、窓口運用も含めた「模擬訓練」の実施を検討してまいる。 基幹システムは、共同利用する他区とも協議しながら、システムのさらなる安定性を確保すべく、継続的な見直しを行ってまいる。 |
・調査の結果、基幹系システムの前段に配置する負荷分散装置に原因があり、高負荷になっていることが判明した。
・基幹システムは、外部データセンターで、豊島区・練馬区・中央区との共同利用であり、共同利用により年額約1億円の減になる、とのこと。よって、今後の再発防止策として、共同利用で技術を上げられるような短期的・長期的対策が必要と考える。
・短期的対策としては、各種サポート情報の定期的な収集などを行うこと。
・長期的な対策として、ダウン時対応システムについて、再確認を行い、模擬訓練を実施すること、また例えばシステム監査技術者や公認システム監査人など、システム監査の専門的知見と資格を有する人によるシステム外部監査を実施すべきと考える。見解を伺う。
世田谷区は、23区で人口No 1。都内でありながら緑が多いことが、人気の1つでもあります。 緑は貴重ですが、一方で、民有地の緑が減っている現状もあります。区内のみどり率24.60%(平成23年現在)を維持し、増やしてまいります。 その他にも「落ち葉対策」「行財政改革」「スポーツ施設の増」「がん検診」に取り組んでまいります。