第7回自転車利用環境向上会議、第2回全国自転車議員ネットワーク会合@堺市 に出席してまいりました。

午前中の議員ネットワーク会合では、全国の自転車議員の方と情報交換をすることができ、有意義な時間でした。

今後の課題は、自転車は車道を走る、という意識が浸透してきましたが、自転車と車を同じ道路空間で、いかに共有していくか、と考えています。

世田谷区は、自転車ネットワーク計画もでき、計画に基づき、着実に自転車専用レーン・ナビマーク・ナビラインを整備しており、全国的にも進んでおりますが、まだ道半ば。

課題

・自転車と車と接触事故、自転車に対する車の幅寄せ

・自転車専用レーンに駐停車している車

・ロードバイクとママチャリ、幼児2人乗り自転車と、タイプの違うの自転車へのケア。

特に大きな幹線道路に自転車が走るのは危険であると実感いたします。

私が考える課題解決策は

1.分離型の自転車専用通行帯を整備すること

2.道路の幅員との関係で分離型の自転車専用通行帯が進まないのであれば、車と自転車、それぞれの配慮、1.5メートル思いやり運動を実行する。

3.海外のように、スーパーハイウェイを整備し、自転車の種類により通行帯を分ける。

まだ課題山積です…

ちなみに、今回は基調講演、事例発表がありました。今回学んだこと。

1.体系立てた計画が重要であること。基本計画、推進計画、実施計画、整備計画

2.使徒によって自転車が走行する場所を変える。（スーパーハイウェイの整備など）

3.死角体験の大切さ。

今後も一歩一歩頑張ってまいります。