ひうち優子のブログ

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一般質問の続き1…

カテゴリー:定例会, 質問・提案が実現の一助となったこと

取り上げたテーマ3〜6

3つの図書館構想

●滞在型図書館

滞在型図書館とは、図書館本来の機能、本の貸出・返却は自動にする。

その代わりそれ以外の機能を充実させ、文化施設としての図書館にする。

・wi-fiと電源を整備し、パソコンを持ち込めるようなビジネスコーナーの整備

・閲覧席を大幅に増やす。時間制、ネット予約可能。

・自習室も完備。有料自習室、中高生の学習室、個室、グループ使用…

・集会室、会議室を整備。

・カフェレストランの誘致

図書館を文化施設に!

①以前から提案している梅丘図書館を滞在型図書館にすべき。

成果

羽根木公園の中にあるので、公園と一体となった図書館を目指している。

1階→カフェやギャラリースペースを設け、新聞雑誌を置く。

2階→たくさんの本を置き閲覧席を増やし、大人の学びの時間を提供。

3階→絵本などを中心とした子どもフロア

ICタグも導入。

②自動貸出・返却にするためには、ICタグが必須。世田谷図書館・経堂図書館は導入しているが、全館にICタグを導入すべき。

成果

令和3年度を目処に、全館への導入を進めている。

自動貸出機、セキュリティーゲート設置を整備する。

●本のない図書館、図書館カウンター

図書館カウンターとは、滞在型図書館とは対照的で、図書館の貸出・返却・取り寄せ機能のみを抽出。本のない、駅近図書館。

二子玉川・三軒茶屋に整備済み。駅近に図書館がない、下北沢にも整備すべき。

成果

下北沢など、たくさんの利用が見込まれる場所での設置検討を進めていく。

●電子図書館

電子図書館とは、図書館に行かずとも本の貸出・返却・閲覧がインターネット上でできる。

紙媒体との役割分担で整備すべき。

成果

全国1380自治体のうに80以上の自治体が導入してきる。

さらに廉価で利用できるような、サービスに見合った調達環境となっていくかなど動向を注視しながら検討してまいる。