ひうち優子のブログ

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平成26年第3回定例会 決算委員会 補充質疑1「小中学生のほとんどが、標識を知らない?!」

カテゴリー:定例会

●学校での道路標識教育(自転車教育の一環)

課題
・北沢地区にお住まいの、小学生と中学生のお母様から、ご意見をいただいた。
「自転車に関する規制が厳しくなっているにも関わらず、標識に関する教育が殆ど行われておらず、子供にも聞いたが、「止まれ」以外は殆ど知らなかった。進入禁止、駐停車禁止、踏切前一旦停止、車両通行止めなどは運転免許を持っていない小中学生の殆どが知らない。
6月の保護者会で担任の先生に対策をお願いしたが非常に腰が重く、12月にPTA主催の講習会が1回だけ申し訳程度に行われることとなったが、学校として、もっと積極的に子供を守ろうとする姿勢を見せて欲しい。標識を知らない。このままでは、非常に不安。」

・平成25年12月の改正道路交通法の施行により、自転車の右側通行の禁止など、自転車に関する交通規制が厳しくなった。一方通行の逆走や踏切での一旦停車違反などは未成年であっても「補導」や「検挙」の対象となった。

課題解決に向けた質問・提案
・平成27年施行される改正法により、違反を繰り返した自転車運転者に対し、講習の受講を義務付けられることになった。この講習は刑事処分が科せられる14歳以上であれば、中学生であっても適用され、違反すれば「罰金刑」となる。
・自転車の場合、免許証ではないため、行政処分の青切符でなく、刑事処分と赤切符となるため、刑事罰となり、前科が付く。
・特に、一方通行の逆走は自転車も禁止されているし、標識の周知徹底は重要であります。死活問題。
・区立の小中学校で、具体的に道路標識を周知徹底するべき。
・標識の周知徹底のためには、例えば小学校ならば連絡帳の裏表紙に、中学校ならば生徒手帳に印刷する、また標識の下敷きを使う、など、子どもたちが日常の中で、目にするように、工夫すべき。

成果
・子どもたちに道路標識について正しく知らせる指導が必要。
・学校では、「交通安全教室」で、警察署員から道路標識の意味について学んだり、生活科の「道路の歩き方」の学習で、実際にグループで学校の外を歩きながら、道路標識や歩道と車道の区分などについて、具体的に学んだりしている。
・また、文部科学省作成のDVD教材や、警視庁の安全な自転車走行のための資料などを活用し、道路標識を含めた交通法規を理解させている。
・今後、警察等と連携しながら、主な道路標識を、生徒が日常的に目にすることができるような教材や資料等の作成を検討する。