ひうち優子のブログ

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平成30年 第3回定例会 一般質問4 「梅丘図書館、中央図書館の改築、本を貸し出すだけでなく、文化施設としての図書館を!」

カテゴリー:定例会, 質問・提案が実現の一助となったこと

●滞在型図書館について

質問⑩

本を貸し出すだけでなく、文化施設としての図書館を目指す。

休みの日に、一日中のんびりと余暇を過ごせるような癒しの空間。

・パソコン、電源、wi-fiなどのネット環境を整備。

・仕事や勉強ができるような閲覧席を大幅に増やす。時間制、席のネット予約可能、有料自習室

・セミナールーム、小中学生用の学習室、読み聞かせ室

・カフェ

・一方で貸出・返却に関しては、ICタグをフル活用。セルフ貸出、セルフ返却、セルフの予約貸出コーナーを設ける。

梅丘図書館、中央図書館を、上記のような滞在型図書館にすべき。前回も質問した。進捗状況を伺う。

答弁→

梅丘図書館は、改築に向けて基本設計の作成を進めている。羽根木公園と一体的な整備を行い、機能充実・カフェの併設など、公園内という立地を活かした、癒しと憩いの空間の創出に取り組む。

中央図書館は、今年度に機能拡充の方向性を踏まえ、基本計画の策定、来年度は基本設計の作成を進めていく。

ICタグも、予約資料を含めた自動貸出や、セキュリティゲート設置による館内での自由な持ち運びなど、検討する。

質問⑪ ICタグの導入について、昨年からの進捗を問う。

答弁→平成29年度には、世田谷図書館と経堂図書館で全ての蔵書へICタグを貼付している。今年度から自動貸出機を設置したが、少しずう利用が増えている。