道路関連の都民ニーズ、「自転車の環境整備」が80％！！

東京都が実施した、インターネット都政モニターアンケート結果で、

「利用する幹線道路において、交通安全上必要だと思う整備は？」という問いに対し、

• 自転車走行空間の整備：約80％
• 歩道の整備：約60％
• 電線類の地中化：約40％   

となっております。
いかに、自転車専用レーン、自転車ナビマークの設置が必要か、がこの結果に表れております。

私が、8年間取り組んできた内容。私の考えは、自転車専用レーン・自転車ナビマークを設置すること、いわゆる自転車が走れるような空間を作ることは、自転車のためだけではなく、歩行者の方の安全、車を運転される方の安心にも繋がる、「歩行者・自転車・車のドライバー」皆が良い施策と考えます。

自転車専用レーンの設置は、着実に増えてきており、実績は次の通りです。

質問がかたちになったこと

【自転車専用レーン・自転車ナビマークなどの環境の整備】

・自転車専用レーン（ブルーゾーン）の設置・拡大⇒平成26年現在、6ヶ所、2.6㎞（世田谷駅周辺で平成27年に実施予定）

・交差点内・交差点以外の自転車ナビマークの活用⇒平成26年現在3ヶ所、実施（松葉通り、成城6丁目、粕谷3丁目～南烏山5丁目）

・排水施設のスリム化⇒平成26年現在、14.65㎞

・バス専用レーン→バスと自転車の共有レーンに⇒国道２４６号線　三軒茶屋～駒沢間バス専用レーン→バスと自転車の共用レーンに（平成26年度中の予定）

・東京都が都道120㎞整備予定（2020年までに）　淡島通りに自転車専用レーン設置予定。

・自転車走行環境ネットワーク計画の策定⇒平成２６年度に策定予定

ひうち優子のHP参照

https://www.yukohiuchi.net/voice/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%92%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84

今後もしっかり頑張ります！

明日は、3位の電線類地中化について、書きます。