ひうち優子のブログ

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熊谷市の英語教育『ラウンドシステム』『多読』が熱い!

カテゴリー:活動報告

昨日は熊谷市に、関東若手市議会議員の会の研修で行ってきました。

テーマは2つ。

●暑さ対策日本一の取り組み

●学力日本一を目指す

私が特に注目したのは、英語教育。

画期的で、目から鱗でした。世田谷でも取り入れたいと思います!

●英語のラウンドシステム

外部専門機関と連携した英語指導力向上事業の一環。

東京学芸大学 名誉教授の指導を受けて実施。

ラウンドシステムとは?

通常は教科書は一回だが、語学に関しては繰り返し取り組むことで、伸びる。

英語の教科書を5周りする。2〜2ヶ月半スパン。

また、1年間でただ単に5周するのではなく、各ラウンドに目標が設定されている。

1周目 ラウンド1「概要理解ができる。」

音声と、ヒントとなるピクチャーカードのみで、教科書の内容を理解していく。繰り返し、教科書本文の音声を聞き、聞き取ったストーリーに合わせてピクチャーカードを並べかえる。単語、文法の解説はしない。教科書の音読もなし。

2周目 ラウンド2

「音と文字の一致ができる。」

音声を聞きながら、教科書の英文を追い、音と文字を一致させる。それぞれの文字の音を頼りに、いくつかある英文の中から選び出し、聞こえてきた順に会話ん並び替えていく。

3周目 ラウンド3

「音読ができる」

インプットしてきたことを、実際に声に出すことで、音の習得を進める。ALTやCDの音声を真似てみたり、登場人物になりきって音読したりする。さらに、音読した英文をノートに写す、転写も行う。

4周目 ラウンド4

「文構造を習得し、会話につなげる。」

聞き取った音声をもとに、教科書の空欄穴埋めしながら音読する。穴あきリーディングを行う。

そして、抜けている部分を埋めながら、ノートに英文を書いていくことも行う。

5周目ラウンド5

「ピクチャーカードを使い、教科書の内容を自分の言葉で仲間に語る。」

ストーリーテリングを行い、ここで語った英文をノートに書き、オリジナルテキストを作成する。

といった感じです。

たくさんの量を聞くことで、中2後半から3年にかけて、英語力伸びてくる、とのことで、素晴らしい取り組みでした。

そして、熊谷市は、ラウンドシステムから発展して、新しいものにも対応できるように、多読の教材を来年度から各学校に、1000冊入れるとのこと。本当に素晴らしいです。

画期的な英語教育の取り組みでした!

秋の議会で取り上げようと思います。

ちなみに、写真は、ラグビーワールドカップ2019の会場になるラグビー場です。