区民の皆様の声を元にした活動

LINEで送る

◎食の安全

カテゴリー:

頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題
昨今、残留農薬や食品添加物、ホルモン剤、遺伝子組み換えなどによる健康被害や、奇形・欠損などの先天性異常などへの懸念が高まっている。

課題解決に向けた質問・提案
区内で流通している食品の安全性について、チェック体制は大丈夫か?
産地表示や食品添加物の表示、牛・豚・鶏などへの成長ホルモン剤の使用の、表示の義務化、遺伝子組み換え食品の表示が必要。現状と今後について、伺う。

成果
・表示は、今年4月に新たに制定された食品表示法に基づいている。
・産地表示は、輸入品は原産国、国産品は対象食品別に、細かく基準あり。
・添加物は、対象物が多く、食品別・用途別で規定。
・遺伝子組み換え食品は、表示の有無を含め、基準あり。
・ホルモン剤の表示は義務なし。残留基準が定められている。
・食の安全確認は、食品衛生法に基づき、食品衛生監視指導計画を策定。その中で、年ごとに重点項目を設定して、法で定められている数値などの基準に照らし合わせ、サンプリング調査や実態把握を行っている。



議会中継動画

  • インターネット議会中継

定例会名