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平成19年第3回定例会 一般質問

◎ごみの収集について
◎自転車の安全利用について

◎ごみの収集について

都市空間において、快適な住環境を脅かすものの1つに、カラスのごみ散乱等の被害が挙げられる。
今回、区民の皆様からも、カラスの被害について、「生ごみをあさって衛生に悪い。カラスに攻撃されて危険な目にあった」といった、多くのご意見をいただいた。
区民の皆様には、簡易包装やレジ袋削減、生ごみ減量などによるごみ抑制、資源回収を使ってのリサイクルにご協力をいただいている。
行政側としても、何らかの対策が必要である。そこで問う。

◆ひうち質問1
ごみの収集時間が地域によってばらばらである。また同じ場所でも週によってばらばらである。ごみの収集時間の安定化に対する現在の状況と今後の取り組みを問う。

答弁:
ごみの収集時間については、特に可燃ごみについて午前中の収集の要望が多くある。このため区では、可燃ごみを極力午前中に収集できるよう、人員や配車の工夫を行ってきた。
現在可燃ごみは、全体の概ね3分の2の区域で、午前中に収集するよう取り組んでいる。今後も、区民ニーズを踏まえ、努力していきたい。

◆ひうち質問2
早朝・夜間収集を検討できないか。(現在、下北沢南口・三軒茶屋では早朝収集を実施)

答弁:
収集時間帯については、繁華街地区の一部で早朝収集を行うともに、家庭ごみの夜間収集実験の実施や商店街による夜間収集への協力など、これまでもさまざまな工夫を進めてきた。今後も地域の実情を踏まえ、引き続き努力していく。

◆ひうち質問3
ごみ散乱防止ネットの利用の仕方が不十分であるがゆえに、ネットの効果が薄れている。
ネットについて、現在どのような意識啓発が行われているか。

答弁:
区ではネット利用者からの声に応え、ネットを重り付きにするなどの工夫や、破損への柔軟な対応などの改善を図り、区内集積所数5,1000箇所に対し、平成7年度から約3,5000枚のネットを配布している。
区としては、生ごみの出し方やネットの利用方法について、広報紙等を活用して、啓発をさらに進めていく。
さらに他自治体のカラス対策に関して、積極的な情報収集に努め、ごみの散乱防止とまちの美観確保に向けた取り組みを引き続き進めていく。

◆ひうち質問4
ごみ袋に関して、杉並区の例のように、優れた視覚を持つカラスだけが利用している波長を吸収する物質を原料に混ぜた、黄色のごみ袋がカラスよけに大きな効果があるとのことだが、世田谷区も黄色のごみ袋に変えてはどうか。

答弁:
黄色いごみ袋については、平成17年に使用実験が始まって以来、区としてもカラス対策として注視しているが、現段階ではその評価は定まっていない。
学習能力が高いカラスに対して継続的効果が認められるかどうか、というポイントを踏まえ、引き続き積極的に情報収集していく。

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◎自転車の安全利用について

 前回の第2回定例会で、自転車の安全利用について質問をさせていただき、区民の皆様から特に自転車利用の意識啓発の重要性について、多くのご意見をいただいた。よって再度質問させていただく。

◆ひうち質問5
自転車利用の区民啓発がまだ不十分である。自転車購入時に、販売店にルール、マナーに関するパンフレットを配布してはどうか。

答弁:
区は小学生向けの自転車教室の開催、中学生向けの安全な自転車の乗り方について、啓発活動をしている。
また、東京都自転車商協同組合は、安全講習会、無料点検サービスを実施している。
こうした取り組みに地域の自転車販売店が関わっていくよう、組合の区支部に働きかけていく

◆ひうち質問6
商店街やスーパーの買い物客のために、短時間無料駐輪場をつくってはどうか。

答弁:
区立、民間合わせて43,000台の自転車駐車場を用意した。通勤時間帯では放置自転車6,000台と減少。
昼ごろからの買い物時間帯の放置自転車が課題。三軒茶屋では時間限定の無料としている。
また千歳烏山では、商店街がコミュニテイポイントを贈る取り組みを行っている。
大規模店舗に働きかけるとともに、商店街などの実績を研究していく。

◆ひうち質問7
国土交通省・警視庁が、道路交通法の改正に合わせた形で、自転車道整備を促進している。世田谷区も社会実験だけではなく、自転車道実施に向けて取り組んでいくべきである。区の見解を問う。

答弁:
世田谷区では、今後の世田谷らしい自転車走行環境の整備をめざし、本年10月に補助154号線、209号線の自転車走行環境社会実験を予定している。
この実験では、自転車利用者のみならず、歩行者や自動車ドライバーにもアンケート調査を行い、危険性・安全正当の評価を行う。合わせてビデオ撮影により、自転車走行状況等の交通現象の把握、評価も行う。
具体的な自転車道整備については、社会実験の各種評価を踏まえ、検討していく。



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