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平成20年第1回定例会 予算特別委員会

◎スクールゾーンにおける安全対策について
◎幼児の自転車ヘルメットについて
◎自転車道社会実験について
◎図書館のあり方について

◎スクールゾーンにおける安全対策について

 

現状:スクールゾーンは入り口にのみ表示されているため、一方通行でない道路は、朝・夕の通学時間帯に、スクールゾーンと知らずに反対側から入ってくる車が多く大変危険。大きな事故につながりかねない。特に環状7・8号線の抜け道となっている道路は、狭い道にも関わらず暴走する車が多く危険である。それぞれの地域に応じた対策が必要。

◆ひうち提案1
スクールゾーンにおける安全対策として、吉祥寺の東十一小路・フランス・イギリスなどの例を参考にし、次のようなものを設置できないか?

・狭さく(スピード抑制のため、車道を狭くする)
・ハンプ(高さ10cmほどの緩やかなコブ)
・照明灯の設置
・時速10kmゾーン規制
・ボラード(車止め・ポストコーン)


◆ひうち質問1
道路整備、学校の協力・対応、というハード・ソフト両面から、スクールゾーンの安全対応策を問う。

答弁
スクールゾーンの設置は、所管警察署や学校、区役所等の関係者による協議を行い、範囲を設定している。そこでそれぞれの対応策としては、

道路整備⇒スクールゾーンの環状8号線等の幹線道路沿いについて、交通規制を無視して車両の進入があることは認識している。『子どもセーフテイ計画』として、外側線の外側部分や交差点へのカラー舗装化を実施。これからさらに、外側線の外側部分のカラー舗装化、注意看板による啓発、地域住民や所管警察署との連携した通学時のバリケード設置などに努めていく。
学校の対応⇒通常、通学路の2箇所に学校主事の職員を配置し、交通安全の誘導を実施。また民間の警備員により、通学路の巡回を実施している。さらに「子ども安全ボランテイア」の方々、例えばPTA、おやじの会、町会・自治会、商店街、高齢者クラブなど、地域の皆さんが、小学校や警察と連携。登下校時に、徒歩・自転車等によるパトロールを行い、子どもの安全確保に努めている。これからも学校・保護者・地域が連携し協力をし、できることをできる時にできる範囲で、継続的に活動し安全対策に努める。

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◎幼児の自転車ヘルメットについて

◆ひうち提案2
区は、条例でヘルメットの義務付け、また親の負担を軽減するために、ヘルメットへの補助をしてはいかがか。
※道路交通法の一部を改正する法律(平成20年6月1日施行)では、13歳未満の子どもの乗車用ヘルメットが、努力義務となりました。

提案理由
警視庁は昨年、自転車の通行規則の改定を決定。3人乗りを禁じ、同乗者は6歳未満の幼児1人、と明記する方針だった。しかし多くの母親らの反発・また少子社会の育児支援・女性の社会進出の観点から検討。警視庁が先日、6歳未満の幼児について安定した構造の自転車であれば、母親の前後に2人乗せることを容認する方針を打ち出した。
自転車同乗中の幼児の事故のうち、約4割近くが頭を負傷していることから、3人乗りが容認された後の安全対策が必要である。そこで提案させていただく。

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◎自転車道社会実験について

◆ひうち提案3
パーキングメーターのスペースを自転車走行帯として活用できないか。

・桜新町駅周辺の旧246号線沿いのパーキングメーター
・三軒茶屋駅から環状7号線にかけての世田谷通り沿いのパーキングメーター

提案理由
平成19年度に、明薬通り、区役所周辺で自転車道社会実験を実施。自転車利用者や歩行者の方にアンケートを実施したところ、道路交通法上での自転車通行ルールを知らなかった人が約4割、ルールは知っていたが意識して走行していない人が約3割。今回の社会実験実施により、初めて自転車の通行ルールを意識した方が数多くいらっしゃった。
これを踏まえ、平成20年度は、歩道のない道路における自転車走行環境の整備が予算組みされている。具体的に、歩道のない道路としてモデル地区を選定し、新たに自転車通行帯(ブルーゾーン)等の設置を行い検証する。
社会実験だけでなく、実際に自転車走行帯を確保することが必要と思われる。そこで提案をさせていただいた。

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◎図書館のあり方について

図書館は知の宝庫。人の知識・教養を高め、心を豊かにする。と同時に図書館は情報提供の場でもあり、区民の文化力も高める重要な役割を果たす。書籍・視聴覚メデイアは安価な娯楽の1つであるし、世界に誇る日本の代表的文化である漫画・アニメ・ゲーム・食文化などを充実させるための文化発展の拠点としても重要な役割を果たす。
 そこで、平成20年度からの実施計画、教育ビジョンでは、今後の図書館のあり方を示す図書館ビジョンを策定していく、とある。そこで次の質問・提案をさせていただく。

◆ひうち質問2
調布市といえば映画図書館、千代田区といえばコンシェルジュ、文京区といえば出張所図書館、というように、専門性が高くその分野で全国的に有名な図書館が増えている。そこで世田谷区内の16の図書館でも、それぞれが専門的な部門を兼ね備えそれが全国的に有名な、16の専門図書館を作ってはいかがか?
例:
・文学図書館(横溝征史・中村丁女・井上靖・斉藤茂吉・北原白秋など、世田谷区ゆかりの文学者が数多くいる。)
・FOOD図書館(三宿地域には有名なレストラン、世田谷通り沿いには有名なラーメン屋、駒沢・深沢地域には有名なSweetsの店がある。)
・アニメ図書館(桜新町はサザエさんゆかりの街・祖師ヶ谷大蔵はウルトラマン発祥の地)
・Park図書館(砧公園・駒沢公園・世田谷公園など、区内には数多くの公園がある。)
・フラワー図書館(花みずき・アジサイ・つつじ・さぎ草など、数多くの花の名所がある)
・文化財図書館、遺跡図書館など。

答弁:
図書館に地域の特色をどのように取り入れるかについては、図書館ビジョンの検討課題であると認識している。

◆ひうち質問3
働く方のニーズに合わせ、図書館の開館時間を延長してはいかがか?(世田谷区は平日は19時まで。土日は17時まで。港区・千代田区の図書館はすべて平日22時まで開館。他区でも、ほとんどの図書館が平日20時まで。)

答弁:
平日の開館時間については、仕事や学業などの理由で、平日の図書館の利用が困難な方がいることは承知している。そこで昨年7月に開館した経堂図書館では、21時30分まで大幅に延長。その他についても、図書館ビジョン策定の中で今後検討していく。

◆ひうち質問4
閲覧席を増やしてはいかがか?

他区の現状:
大田区:人口66万人、15図書館で29991席
渋谷区:人口19万人、7図書館で1120席
港区:人口19万人、6図書館で1222席
世田谷区:人口84万人、16図書館で638席

答弁:
閲覧席については、利用者が読書に集中できる環境を提供することは重要なこと。しかし特に休日は満席となることが多く、利用者からは増設の要望もある。限られたスペースの活用を工夫し、可能な限りご要望にお応えできるよう努める。

◆ひうち提案4
学校図書館を、土・日、夏休みなどの長期休業に子どもたちに開放してはいかがか。(子どもたちの勉強の場、学習の場として)
(現在、2校で土日の午後に開放している)

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