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平成21年第1回定例会 一般質問

◎電線類の地中化の促進
◎歩道上への駐輪場・バイク駐車場の設置

◎電線類の地中化の促進

●電線類地中化の必要性
・地震・台風などの災害時に、電線の切断による感電や電柱の倒壊の恐れあり。それにより、緊急車両が入れない、物資輸送も困難になる。
・電柱があることで、歩行者・車いす・ベビーカーの方にとって通行しにくい。
●各先進国の無電線化の現状
・日本2%、(世田谷区では区道の0.6%、約7km)、
・ロンドン・パリ・ボン100%、ベルリン99%、ニューヨーク72%

◆ひうち質問1
京王線の連続立体交差事業に伴い、周辺道路に電線類の地中化を計画できないか?

答弁:
事業化が明らかになった時点で、電線類の地中化を検討する。

◆ひうち質問2
世田谷区には、幅4m未満の道路(狭あい道路)が区道全体の約3割ある。災害時の緊急車両のことも考え、狭あい道路に電線類を地中化できないか?

答弁:
答弁:電線共同溝のコンパクト化が必要であり、研究を続ける。

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◎歩道上への駐輪場・バイク駐車場の設置

●他自治体の現状:新宿駅・代々木駅前・初台駅などでは、歩道上に自転車やバイクの駐車スペースを設置。これにより、買い物の時など、短時間の駐輪が可能になる。放置自転車対策にもなる。これは道路法の改正によるもの。

◆ひうち質問3
道路法が改正され、歩道上に駐輪場が設置可能、また地方自治体や民間事業者も設置可能となり門戸が開かれた。世田谷区でも、駅周辺の歩道上に駐輪場やバイク駐車場をつくることはできないか?

答弁: 歩行者の安全や道路幅員などを考慮し、設置を検討する。

◆ひうち提案1
使われずに残っている区有地を有効活用し、少しでもバイクの駐車スペースを作ってほしい。

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