区民の皆様の声を元にした活動

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◎再生可能エネルギーの自治体間連携について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

温暖化が急速に進んでいる。

 

課題解決に向けた質問・提案

・以前に「世田谷区が本気で2050年温暖化ガス排出実質ゼロを目指すのであれば、再生可能エネルギー比率を高める必要があること、都市部である世田谷区では、自ら発電することは難しいため、自治体間連携を促進すべき」と質問した。

・現在、世田谷区は、昨年の十日町市と再生可能エネルギー供給の協定を締結したことに加え、今年は津南町とも協定を締結し、自治体間連携を着実に進めており、すばらしい。

・そこで、国は2030年度に総発電量の再生可能エネルギーの割合を36から38%と目標を設定したが、世田谷区の目標を伺う。

・そして、今後さらに再生可能エネルギー導入拡大に向けた自治体間連携が必要と考えるが、見解を伺う。

 

成果

区では、環境基本計画において、区の目指す環境像の実現度合いを反映する指標の1つとして、再生可能エネルギーを利用している区民の割合を掲げ、令和6年、2024年の目標を25%としている。

・2030年度の目標は、世田谷区地球温暖化対策地域推進計画の見直しの中で議論、検討していく。
・また、先月9月に開催した、自然エネルギー活用による自治体間ネットワーク会議では、113の自治体が視聴され、昨年の43自治体から大幅に増加した。

・引き続き、さらなる再生可能エネルギーの導入拡大に向け自治体間連携を推進していく。



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