区民の皆様の声を元にした活動

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◎図書館DXについて

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

実現!

 

電子図書館のこれまでの流れ

・私は平成25年から電子図書館の整備を何度も取り上げ、ようやく令和2年11月に実現された。

・電子図書館とは、図書館に行かなくても、インターネット上で、図書の貸出・返却・閲覧ができる。

・利用者の方からは、「コロナ禍、図書館に行くことなく本が借りられる、時代の流れ、また高齢なので視力に問題がある中、電子図書館はありがたい。」というご意見をいただいている。

・利用登録者数も増え、今後ますます期待をするところ。

 

課題

「図書館が早く閉まってしまう。図書館分野もオンライン化を進めてほしい。」との声をいただいた。

 

課題解決に向けた質問・提案

・図書館DX 1つ目は電子図書館。

・図書館DX2つ目は、滞在型図書館への図書の自動貸出し、自動返却、予約本の自動貸出し。

・現在、中央図書館、12の地域図書館で自動貸出しできるが、今後は全館に自動貸出し機能を整備すべき。見解を伺う。

 

成果

第2次世田谷区立図書館ビジョン第3期行動計画では、重点プロジェクトの一つであるICTの活用によるサービス向上とDXの検討の中で、ICタグの活用等により図書館DXの検討を進めていくこととしている。

・令和5年度の工事着工に向けて準備を進めている梅丘図書館では、ICタグを活用した自動貸出機や自動返却機、カウンターを通らずに予約図書を受け取れる予約資料コーナーの設置を予定しており、カウンター業務の省力化を図り、レファレンス等の相談業務を充実させるなど業務改善につなげることを検討している。

・また、令和5年度は図書館情報システムの更新を予定しており、システムの更新時期に合わせて、非来館型サービスの充実や利用者との双方向コミュニケーションの実現など、利用者の利便性向上につながるさらなる図書館DXの推進に取り組んでいく。



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