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◎実効的な防災教育について

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他自治体の例
・埼玉県や北区、あきる野市では、大学の研究者と連携し、従来型の一斉指導型の避難訓練ではなく、休憩時間や給食・清掃・登下校時などのさまざまな状況の 中で、「清掃時に椅子が机の上に上がっているので、机の下にもぐるのは危険。では給食の時間は?クラブ活動中だったらどうか?」など、それぞれの場面場面 で、こどもたちにどのように行動したら安全か、を考えさせ、実際に緊急地震速報を活用した、効果的な避難訓練を行っており、予告なしの抜き打ち訓練や、学 校生活の中で10分程度のショート訓練も行っている。
・さいたま市では市独自の防災教育カリキュラムを策定し、小中9年間で、社会や理科、生活、保健体育、技術など、防災に関連する教科の中で防災教育を行っている。
・また、学校単位で行っているところもある。例えばあきる野市の増戸小・中学校では、小学5年生が地域住民と共に防災マップを作り、それを地域やPTAも活用しているし、中学2年生は、地域住民とともに避難所開設訓練を行い、住民の誘導や炊き出しなども行なっている。

◆ひうち質問
3・11の東日本大震災以降、これまで以上に防災教育の重要性が叫ばれている。
これからの防災教育で重要なことは、災害時に子どもたち1人1人が、誰かの指示を待たずとも自分の判断で危機回避の行動をとれるようになることであり、そ のためには、定期的な避難訓練と、例えば朝礼や給食、掃除の時間など、日常の中で防災指導・訓練を行い、緊急時の対応能力をはぐくむことが必要と考える。
上に挙げたような他都市の例も参考にしながら、世田谷区でもさらに、子どもたちが自らの判断で危機回避の行動ができるような実効的防災教育の充実が不可欠と考えるが、見解を伺う。

答弁:
・区では、各学校では、月1回の避難訓練の実施のほかに、地域とも連携しながら様々な取組みを行っている。
・例えば芦花小中学校では、生徒が児童を引率して下校する訓練を行っているし、太子堂中学校では地域の防災訓練に生徒が参加し、D型ポンプやスタンドパイプの操作訓練などを行っている。
・議員の話にあったように、子どもたちが災害に直面する状況はさまざまであることから、各学校では、授業の時間帯だけでなく授業開始前や休み時間などに実 施したり、児童・生徒に避難訓練の予告をせずに実施したりするなどしている。また、水害を想定した屋上や高台への避難や、火災を想定した安全な場所への避 難といった、避難経路や安全な避難場所の確認なども含めた、学校の実情に合わせた多様な訓練等を行っている。
・教育委員会では、今後も学校とともに、児童・生徒がさまざまな危険を予測し、そして危険を回避する能力を高める視点から、防災教育の充実に努めてまいる。



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