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◎小中学校における通級指導について

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課題

文部科学省によると、公立小中学校の通常学級に在籍する発達障害児などが週に1・2回、クラスを離れて個別にコミュニケーション方法などを学ぶ「通級指導」の利用者は、この10年で2.5倍に増え、過去最多になっている反面、教員の確保が難しく、指導が必要と判断された子どものうち、8割以上通級指導を受けられていない。

課題解決に向けた質問・提案

・通級指導は、児童生徒が通う学校の担当教員がいるか、担当教員が他校から巡回してくる場合は自校で受けることができるが、担当教員がいる拠点校に子どもが出向く「他校通級」となるケースも多く、子どもや送り迎えする保護者の負担となっている。
・世田谷区でも児童生徒自身や保護者の負担軽減の観点から、自校通級を進めるべきと考える。今後、なるべく自校で通級指導が受けられるように体制を整備すべきと考える。見解を伺う。

 

成果

・区の「特別支援教室(すまいるルーム)」で指導を受ける児童・生徒数は年々増加傾向にあり、今年度は5月時点で、小中学校合わせて約1,800名となっており、この5年間で約1.6倍の人数となっている。

・こうした状況も踏まえ、区教育委員会としましても、教員の負担軽減と指導の質の確保に向けた取り組みが必要ととらえている。

・教育委員会としては、特別支援教室での指導が充実するよう、拠点となる学校に区の非常勤講師を配置するなどの人的支援を行うほか、教員研修や特別支援教育コーディネーター連絡会などを実施して、教職員の特別支援教育への理解を深めることができるよう支援していく。

・また、あわせて教員の配置等についても、機会をとらえながら、東京都教育委員会に要望し、特別支援教室における教員の負担軽減と指導の質の確保に努めていく。



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