区民の皆様の声を元にした活動

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◎教科担任制について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題

・学級経営、教科、全て1人の教師が担当する現状は、教員の負担が大きい。

・子供にとって、1人の教師から学ぶより、いろいろな教師と接した方が、選択肢が増える。

 

課題解決に向けた質問・提案

・私自身が小学校から教科担任制で育ったことから、自分自身の経験を踏まえ、学級経営と教科を分離することで教員の負担軽減につながること、また、子どもたちにとって多くの先生に接する機会が増えることなどから、教科担任制を積極的に導入するように今まで何度か質問した。

・令和3年の第4回定例会では、区内の小学校一校が推進校に指定されていることから、この取組や、区や都の動向を踏まえて検討していくとの答弁だった。

・現在、都内では10校で教科担任制を導入しており、様々なメリットが報告されている。

・例えば、これまでは教員の方が朝の打合せ後、教員室を出ると放課後まで出たきりだったが、それも解消されたことで、空いた時間で生徒一人一人の提出物を丁寧に見ることができ、テストの採点の評価のぶれもなくなった。以前は午後九時まで残業するのが当然で、授業がない土曜日も出勤して仕事に追われていたが、今は定時で退勤できるようになり、自分の子どもの子育てや読書などの自己啓発ができるようになった等。

・一方で、教科担任制の課題は、教員の数が足りないと導入できないという点。そこで、世田谷区のモデル校での実績を踏まえた進捗状況と今後について伺う。

 

成果

・小学校の高学年における教科担任制は、専門性の高い教科指導を実現し、中学校教育への円滑な接続を図ることや、複数の教員が児童と関わることで、多面的、多目的で、よりきめの細かい個に応じた指導を実施することが可能となる。

・これまで世田谷区では、下北沢小学校が都教育委員会の研究指定校として教科担任制の研究を進めており、教員の教科指導力の向上が見られたことや、チームとして生活指導に取り組み、児童理解が進んだことなどの成果があった。

・その成果も踏まえ、区教育委員会では次年度より、現在、専科教員が2名しか配置されていない学校について、区独自の講師を配置できるよう拡充をし、教科担任制の充実を図っていく。



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