区民の皆様の声を元にした活動

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◎新たな、小規模コミュニティーサイクルの導入

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

取り上げた理由(課題)
・世田谷区は、鉄道が東西に放射線状に整備されている。南北に電車がなく、南北交通不便地域である。
・放置自転車が多く、その要因の1つとして、駐輪場の整備が進んでいない現状がある。自分の自転車を持たなくても生活できる環境整備が必要。

他自治体の例
仙台市、江東区など、自転車本体に、貸出・返却・施錠システム搭載。ラックや専用の駐輪場がいらないので、システムの大幅な簡素化ができ、経費削減につながる。

課題解決に向けた質問・提案

自分の自転車を持たなくても、通勤・通学でコミュニティーサイクルを利用できれば、便利でありかつ放置自転車対策にもなる。駐輪場のキャパも少なくてすむ。

ひうち質問
公共施設どうしの短い距離をつなぐ、新たな小規模コミュニィティサイクルの導入が有効と考える。
仙台市・江東区などの他自治体のラックレスコミュニテイーサイクルは、小規模の範囲で有効で、区内の様々な公共施設などとつなぐのに便利である。

烏山―千歳温水プール―千歳船橋の桜丘区民センター―総合運動場―用賀―等々力―奥沢
⇒公共交通機関で行くのは不便だが、自転車を利用できれば格段に便利になる
二子玉川→成城、二子玉川→用賀
⇒上り坂がきついので、成城や用賀にポートを置きつなげることで、区民にとって利便性が向上する。
今後、このような公共施設とつなぐコミュニティサイクルという視点も重要となってくるが、見解を伺う。

答弁:
・コミュニティサイクルは、公共交通を補完し、区内におけるモビリティ(移動しやすさ)を向上させるものとして大変有効。
また、交通不便な公共施設へアクセスするためのツールとしても利用できる
・委員のご提案については、主要駅にコミュニティサイクル・ポートを設置することにより、コミュニィティサイクルのネットワークを拡充してまいる。



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