区民の皆様の声を元にした活動

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◎浸水対策

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

○土のうステーションの区内全域への設置

取り上げた理由(課題)
近年、短時間に局所的な豪雨が発生している。昨年の6月24日に烏山でヒョウを含む集中豪雨があり、6月29日には北沢で集中豪雨があり、共に床上を含む浸水被害が発生。10分間に30ミリ以上の雨が降るなどにより、これまで浸水被害が無かった場所などでも、浸水被害が発生している状況。

ひうち質問・提案
1土のうステーションの区内全域に設置が必要。(現在、36か所)
2土のうステーション36か所は、6か月で約4800個の利用あり。しかし返却が数十個であることから、土のうを自宅に置いてもよいように、土のう袋の強度が重要。また、土のう袋の交換・配布なども必要。

答弁:
1予定を2年前倒しして、平成27年度中に土のうステーションを、区内全域に設置。
2土のう袋の有効活用が必要。土のう袋は、直射日光をさければ10年以上使用できるが、屋外に置いたままの場合は、数年で袋が劣化することもある。土のう袋の配布を検討する。

○桜丘4丁目における環八沿いの浸水対策について
取り上げた理由(課題)
この地域は、特に浸水被害が頻繁に起きる。

ひうち質問・提案
雨水貯留浸透施設を、道路の下に設置すべき。
具体的に、雨水を浸透させるだけでなく、貯留する機能も兼ね備え、雨水30㎥程度を一時的に貯留できるタイプの雨水貯留・浸透施設を設置し、雨水が一気に下水道に流れないようにすべき。また、他の地域にもこの雨水貯留浸透施設を設置すべき。

答弁:
・桜丘4丁目19番地先には、今年度4月から8月に、道路の改修工事に合わせ、雨水の浸透機能に加え、貯留機能も兼ね備えた、雨水貯留浸透施設を道路の下に、新たに設置していく。来年度は、桜丘4丁目15~14番先に設置予定。
・今後も、雨水を地下に浸透させる、透水性アスファルト舗装、道路側溝に雨水浸透ますを設置し、下水道や河川への雨水を抑制する対策を講じる。



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