区民の皆様の声を元にした活動

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◎空き家を活用した、高齢者住宅について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題
先日、次のような声をいただいた。「元気な高齢者の方は、今は働けるが歳を重ねて収入がなくなった時、現在の賃貸マンションに居住し続けることが難しくなる。心配・・・」

課題解決に向けた質問・提案
・元気な高齢者の方は、今は働けるが歳を重ねて収入がなくなった時、現在の賃貸マンションに居住し続けることが難しくなる。その時に例えば区が空き家を借り上げて区営住宅に貸し出す、または民民の賃貸借契約を区がバックアップするような仕組みが必要と考える。
・高齢者が今後も地域で安心して暮らせるよう、住まいの確保は重要。
・区が高齢者の方の住宅を増やす方策について、どう考えているのか?

成果
・高齢者の方への住まいとして、区営・区立住宅のほか、高齢者向けの「せたがやの家福祉型住宅」を供給してきた。
・新たな区営住宅として、平成31年度に開設予定の豪徳寺アパート2号棟で単身高齢者用14戸、平成33年に開設予定の豪徳寺アパート1号棟で26戸整備する予定。
・既存の区営住宅においてもバリアフリー化を進めるなどして、入居できる住宅の戸数を確保する。
・また、支援策として、区と協定を結んだ不動産店団体の協力のもと、民間賃貸住宅の空き室情報を提供する「お部屋探しサポート」や、契約の際に求められる保証会社を案内する制度を実施。
また、貸主の高齢者受け入れに対する不安解消具体策の検討を進めている。
(空き家を活用するのは、空き家自体が耐震、確認済証、検査済証がないなど、法的に問題がある空き家が多い。また良好な空き家については、オーナーの意向による、とのこと。 民民の契約の支援など、他の策を考えなくてはいけないと思う。)



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