区民の皆様の声を元にした活動

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◎豪雨対策1〜二子玉川への堤防整備について〜

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

抜本的な対策として、河川の整備が必要。

 

課題

・水害対策については以前から幾度となく質問している。

・以前の台風19号では、まれに見る浸水被害が発生した。

・早急な豪雨対策が必要。

 

課題解決に向けた質問・提案1

・河川の整備として、都内唯一の無堤防地域である、二子玉川への堤防の整備が必要。

・平成27年度から何度も質問してきた。

・二子玉川地区には、都内唯一の無堤防地区がある。

・上流側のコヤマドライビングスクールから新二子橋間は厚さ20センチほどの壁だけで支えられているような状態であり、しかもその壁は老朽化が進んでおり、一刻も早く堤防が必要。

・過去何度か質問し、国に早期の着工と水辺地域づくりワーキングの開催を要望して、ようやくこのワーキングの開催に至り、現在5回が終了した。その矢先に今回の台風により多摩川の氾濫が起こったわけですが、一刻も早い堤防整備が必要。時間はない。

今まで施設管理者である国土交通省がなかなか重い腰を上げなかった印象だが、今回の台風を受けて、早期堤防整備に向けた予算取りなど、国では何かしらの動きがあると考えるが、どのような動きがあるか?

 

成果

・一刻も早い堤防整備や、暫定堤防の当初計画の高さまでの改修整備等について、今月7日に区長から直接要望書を国に対して提出した。

・台風第19号による多摩川の浸水被害については、国土交通省で河川水位上昇の要因等を調査分析中であり、今後、その結果を踏まえて対策が検討されるとのこと。

・区は、今後、国の動向に注視するとともに、多摩川沿いの自治体とも連携しまして、多摩川の治水安全度向上に向けた働きかけを国に行っていく。

 

課題解決に向けた質問・提案2
その上で5回の水辺地域づくりワーキングを経て、堤防整備に向けて急ぐべきと考えるが、どのように進めていくのか、伺う。

 

成果

・国では、計5回の二子玉川地区水辺地域づくりワーキングを開催し、無堤防地域における堤防整備について設計に着手したとのこと。

・国からは、今後の明確なスケジュールや進め方についてはまだ出ていないが、区は、年度内の第6回ワーキング開催に向け調整を図っている。

・今回の台風19号による甚大な被害を受け、周辺住民の皆様からも早期の堤防整備が望まれており、この11月7日に区長より、国に対し文書で本堤防の早期整備を要望した。

 



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