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◎ 小中学校での自転車の安全教育について習熟度チェックをすべき

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題
自転車が交通事故全体の約35%。
2015年6月の道路交通法改正により、自転車の取締りが強化され、「強制講習受講制度」も始まり、既に適用例が報じられている。これは14歳以上にも適用される。
今後、小さい頃からの自転車の安全教育、自転車のルール・マナーの周知徹底は、ますます重要。

課題解決に向けた質問・提案
・現在、自転車の安全教育は、小学3年生で交通ルールのマナー指導、また自転車に乗っての指導を行っており、その他にもクリアファイルを配って道路標識教育を行っている。
・中学校では3年間で必ず1回は、スタントマンを使ったスケアードストレイト方式の事故再現型安全教室を体験している。
・また、学校以外の主催の自転車安全教室も積極的に開催されており、交通安全教室に参加した証明として、区の「自転車講習受講証」配布したり、またPTA主催で保護者と生徒が参加して、大人から子どもまで学べる機会が増えており、非常に良いこと。
・今後、この自転車安全教室を、さらに効果的なものにするために、ただ授業で自転車安全教室を行って終わりというのではなく、簡単な習熟度チェックを行い、自転車のルール・マナーについて、復習する時間を作っていただきたい。
三つ子の魂100まで。小さい頃からの自転車の安全教育がますます重要。
見解を伺う。

成果
・今後、交通安全教室を受講したあとに、習ったことがきちんと身につくように、復讐する時間を担任がとるなど、自転車の安全教育について、充実させるとともに、今後、関係機関や校長会等と連携しながら、児童・生徒が自転車による交通事故の被害者にも加害者にもならないよう、指導を進めてまいる。



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