【安心・安全】記事一覧

◎オリンピック・パラリンピックの食品衛生監視について

定例会名:

課題
この夏、オリンピック・パラリンピック東京2020大会が、コロナウイルスの影響で無観客開催された。

・世田谷区でも、無観客で馬術競技が開催されたが、選手、スタッフ、VIPなどの方々は来日しており、地元自治体としてしっかりとおもてなしを行い、対応する必要があった。コロナ禍、大変だった。

 

課題解決に向けた質問・提案1
 区内で唯一開催された馬術の舞台、馬事公苑では、保健所の食品衛生監視の職員の方が毎日通って、選手やスタッフの食の健康を守ったとのこと。具体的にどのような活動をされていたのか、伺う。

 

成果

・7月23日から9月5日まで開催されたオリンピック・パラリンピックでは、提供する食品の安全確保の観点から、選手、厩務員、報道関係者、運営スタッフ等を対象とした飲食提供施設の食品衛生監視を行った。

・大会に前後して厩務員宿泊施設が開設されており、46日間で延べ166名が衛生監視に従事している。

・新型コロナウイルス感染拡大期にもかかわらず、杉並保健所及び中野保健所からも延べ33名の応援協力を受け、3区の協力体制の下で監視業務を行った。

・具体的な対応としては、保健所の食品衛生監視員が2人1組で、1日2回飲食提供施設の厨房等に立ち入り、厚生労働省作成の大量調理施設衛生管理マニュアルに基づいて、加熱温度が適正か、調理品の衛生管理が適正かなど食品取扱状況などを確認するとともに、細菌検査、アレルゲン検査などの食品検査、職員従事者の手指や調理器具等の拭き取り検査を実施いたしました。検査結果等は良好で、選手等からの苦情もなく、大会は無事終了した。

 

課題解決に向けた質問・提案2

・無観客で開催された馬術競技でも、コロナ対策で忙しい中、保健所の職員の方が活躍されていたことを改めて知り、保健所が新型コロナウイルスだけではなく、食品衛生の面でも大会を支えていたこと、大変頭が下がる。

・長期間の監視活動で様々な貴重な経験を積んできたと考える。この経験を、世田谷区だけではなく、オリンピック・パラリンピックを開催していない自治体とも共有し、今後の大規模イベントの開催のときの財産として活用していくべきと考える。

・特にホスト側として、食品衛生監視は外交、国防にも関わる大変重要なことであります。保健所はこの経験をどのように生かしていくのか伺う。

 

成果

・世田谷保健所では、令和元年度のラグビーワールドカップ開催に伴い、会場である調布市の調理施設等に食品衛生監視員を派遣した。その経験を生かして、今大会の監視手法や監視スケジュールを作成した。

・同じく、令和元年度に馬事公苑で開催したオリンピックテスト大会での弁当保管温度の検証実験を含めて、世田谷保健所が行った監視活動内容は全て記録している。

・今後、本大会の衛生監視における課題を抽出した上で、東京都が開催している東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の監視指導に関する検討会で最終報告を行うなど、大会運営上の情報を他保健所等と共有するとともに、同様の大規模イベント等が開催された際に、今回の経験が十分に生かせるよう、実際に行った業務の詳細や今後の課題を保健所内でしっかり伝承していく。

・また、今大会で衛生監視業務において近隣区からの応援協力を初めて得た。

・大規模食中毒発生時や災害時など、他自治体との相互連携が必要となった場合に迅速かつ的確に対応ができるよう、全ての業務を振り返り、危機管理対策にも反映して、食の安全安心の確保に取り組んでいく。

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◎大井町線の開かずの踏切解消について

定例会名:

課題

東急大井町線には多数の踏切が残存している。

 

課題解決に向けた質問・提案1

・通勤通学の安全性、利便性の観点からも、踏切解消の早急な対策が必要。

・2010年以降、自由が丘~上野毛間だけで10件もの事故が発生している。
・目黒区では、今年度予算に自由が丘駅周辺地区のまちづくり活動の支援と鉄道立体化の検討について予算計上しているが、目黒区との関わりと連携はしているか?伺う。

 

成果

東京都が平成16年6月に策定した踏切対策基本方針では、自由が丘駅付近の東横線と緑が丘駅付近〜等々力駅付近までの大井町線が併せて、鉄道立体化の検討対象区間として位置づけられている。

・そのため、目黒区が実施している調査検討に世田谷区も参加してお李、今後も引き続き目黒区と連携して検討を進めていく。

 

課題解決に向けた質問・提案2

目黒区の動きに合わせて、世田谷区内にある大井町線の自由が丘駅~等々力駅付近の開かずの踏切解消を図るべきだと考える。見解を伺う。

 

 

成果

・道路と鉄道の立体化には多くの費用と期間を要し、さらには、交差する都市計画道路の整備や地域におけるまちづくりなどについても検討する必要がある。

・立体化に取り組むべき路線として、引き続き東京都や目黒区及び鉄道事業者などと連携を図りながら、開かずの踏切解消に向けて取り組んでいく。

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◎三宿通り及び世田谷公園周辺の生活道路の安全対策について

定例会名:

実現!

 

課題

・三宿周辺のまちづくりとして、特に子どもが多いエリアでは安全対策が最重要課題。

・例えば、池尻保育園の前の交差点の保育園側には、ガードレール以外、ボラードなどの整備は何もない。

 

課題解決に向けた質問・提案

・対策として、歩道に沿った信号待機スペースの確保、そのために段差をなくしてガードレールの歩道の線にボラードをつける。また、現在のボラードは進入禁止用であって対車両用ではないが、対車両衝突用の強度の高いボラードを設置するなど、工夫した安全対策が必要と考える。見解を伺う。

・また、そのほかにも、平安幼稚園、池尻小学校周辺、246三宿の交差点の信号機の青の時間を延長することなど、三宿周辺一帯の通学路の安全対策が求めらる。併せて伺う。

 

成果

1点目、池尻保育園の前の交差点については、再度現地を確認した上で、必要な安全対策を検討する。
2点目。国道246号三宿交差点の信号機等々の時間の延長については、関係所管とも連携して、警察のほうへ申入れをしたい。

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◎駅のホームドア・エレベーター整備について

定例会名:

実現!

 

課題

・区民の方から、世田谷区の各駅にホームドアとエレベーターを整備してほしい、との声がある。

・特にエレベーターは、三軒茶屋南口へのエレベータ設置の声が多い。

 

課題解決に向けた質問・提案1

・2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催において公共交通機関の安全性、快適さが求められ、駅施設の整備が特に大切と考える。また、バリアフリーの観点からも、駅のホームドア・エレベーター設置は必須。
・世田谷区には41の駅があるが、以前からホームドア、エレベーターを整備してほしいとの声がある。

・その後、ホームドアに関しては、三軒茶屋駅を初め、駒沢大学駅、桜新町駅、用賀駅、二子玉川駅など着実に進んでおり、またエレベーターは、三軒茶屋駅南側に待望のエレベーターが整備された。

・最終的には全ての鉄道駅にホームドア、エレベーターを整備していただきたい。現時点での設置状況と今後の整備計画について伺う。

 

答弁

・昨年の6月以降のホームドアの整備状況は、田園都市線の桜新町駅、池尻大橋駅、大井町線の九品仏駅、二子玉川駅においてホームドアの使用を開始している。等々力駅は今年度中の使用開始を予定している。

・小田急電鉄は、下北沢駅地下1階ホーム、東北沢駅、世田谷代田駅において使用を開始している。梅ヶ丘駅は本年度中の使用開始を予定している。
・エレベーターの整備は、田園都市線の三軒茶屋駅南口で使用を開始しており、桜新町駅南口は、令和2年度の使用開始を予定している。

 

課題解決に向けた質問・提案2

・前回の質問では、京王井の頭線の下北沢駅について、以前からエレベーターを設置してほしいとの声を取り上げた。特に西口側はバリアフリー対応が遅れており、エレベーター設置、ホームドア設置、そしてトイレも老朽化しており、バリアフリー対応のトイレ整備が必要と考える。

・既存の西口改札口のバリアフリー対応について、今後の予定を伺う。

 

成果

・井の頭線下北沢駅は、本年3月までに小田急線の連続立体交差事業などの影響範囲となる渋谷側の駅舎が完成し、改札階からホーム階へのエレベーター、エスカレーター及びトイレの整備が完了している。

・西口改札口のバリアフリー化については、現時点では整備内容及び整備時期は公表されていないが、現在、大規模な改修工事が進められており、早期にバリアフリー化が図られるよう、引き続き働きかけていく。

 

課題解決に向けた質問・提案3

・バリアフリーの観点から、ホームドア・エレベーター工事への行政の助成を行っている。

・ホームドアは1日当たりの平均利用者数が10万人以上の駅において、都の補助対象事業の場合には、補助対象事業費の3分の1かつホームドア1列につき6000万円を上限に、都の補助対象事業でない場合には、補助対象事業費の6分の1かつホームドア1列につき3000万円を上限に世田谷区が助成を行う。

・エレベーターに関して、1日当たりの平均利用者数が1万人以上の駅において、補助対象事業費の3分の1かつ7000万円を上限に助成することになっている。この点、各電鉄の事業に対してどこまで助成をするかも考える必要があると思うが、区民の方の利便性、安全性を確保すべきと考える。

・現在、小田急線では、ホームドアの設置が進められているが、豪徳寺、経堂、千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前、喜多見駅についてはホームドアの整備計画がない状況。

・豪徳寺以西へのホームドアも設置していただきたい。見解を伺う。

 

成果

・現在、小田急電鉄は、代々木八幡駅から梅ヶ丘駅までの6駅において、2020年度までの使用開始を目標に、ホームドアの設置を進めている。

・また、その後、国土交通省が示した整備方針に基づき、一日の利用者数が10万人以上の町田駅、登戸駅など、区外にある八駅を優先してホームドアの設置を進めていくこととしている。
・一方、東京都は先月、鉄道駅バリアフリーに関する優先整備の考え方を示し、この考え方に基づき、優先的に整備をする駅に対する補助の拡大充実を図り、鉄道バリアフリーの取り組みを強力に推し進めていくとしている。
・ホームドアの整備に関して、ユニバーサルデザインの観点から非常に重要だと認識しており、引き続き、東京都及び鉄道事業者の動向を注視していく。

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◎上用賀公園への防犯カメラ設置について

定例会名:

課題

・2020年東京オリンピック・パラリンピックで馬事公苑が馬術の会場になる。

・国内だけでなく、海外からも多くの方がこの付近一帯を訪れ、地域の防犯対策をしっかりと講じる必要がある。
・上用賀公園を管轄する町会の方から、「上用賀公園内に防犯カメラを設置したい。区に聞いたところ、公園は東京都の決まりで防犯カメラ設置に対して設置助成が出ない、全て町会で負担しなければならない。」という意見をいただいた。

 

課題解決に向けた質問・提案

・上用賀公園は、馬術の会場になる馬事公苑の直近にある。

・特にこの防犯対策という観点から、公園内にこそ安全上の観点から行政として防犯カメラを設置すべきである。
・一方で、行政として整備できないのであれば、事業者による設置という方法もあある。

・現在、世田谷公園、羽根木公園、若林公園など、九つの公園で自動販売機事業者により防犯カメラを整備している。これは公園内に自動販売機を設置する条件で、その利益の一部を防犯カメラ設置に充てるというもので、有効と考える。上用賀公園内への防犯カメラ設置について、区の見解を伺う。

 

成果

区内には町会、商店街に合計1204台の地域見守り防犯カメラが設置されているほか、九つの公園内に自動販売機設置の手法で19台の防犯カメラが設置されている。
・区では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、地域見守り防犯カメラの設置促進のため、設置を希望する町会に対しての説明会を実施し、現在、設置希望台数など集計、集約しているところ。

・同様に警察などの意見を参考にしながら、大会期間中の会場周辺の公園における防犯対策を検討していく。
・また、上用賀公園内の自動販売機設置の手法による防犯カメラの設置については、警察や関係所管からの意見、そして事業者からの意向を参考にしながら、設置の必要性、そして設置の可否などについて判断していきたい。

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◎西弦巻保育園における建物の改修工事について

定例会名:

課題

以前、保育園の保護者の方から次のような声をいただいた。

「昨年11月26日付けの施工済保育室における化学物質の濃度測定(以下、VOC検査という)の結果、危険性の高いトルエンが指針値を2倍以上も上回り、また工事施工前の室内濃度の29倍以上もの高濃度の値で検出された。

特にトイレでのにおいがひどく、子供たちの健康が害されていることが本当に心配でならない。」

 

課題解決に向けた質問・提案1

子どもは大人以上に、より少ない量の化学物質によってその影響を大きく受ける。小さな子供は体内の器官が成長過程にあり、その未熟さにより化学物質の解毒機能等が十分ではないことから大人と比べても大量に体に吸収してしまい、脳にまでも影響を与えてしまうことがわかっている。子供は大人の小さい版ではないことを重く受け止める必要がある。

今回、保護者の方が何度も世田谷区に原因の究明を求めたが、調査中の一点張り、とのことだった。

  1. そこでまず、危険性の高い化学物質トルエンが施工前の測定値を大幅に超えた原因の追求と特定を速やかに行うことが必要と考える。再検査で指針値内に収まればよいのではなく、原因を突き止めることが必要。見解を伺う。

 

成果

・本件について、最初の測定で指針値を超えたトルエンについて、本工事の全ての材料に含まれていないことを確認し、その後も同じ材料で改修した保育室でも指針値以下となっていることから、使用材料に原因があることは認められなかった。そのため、十分な換気対策を行うことで対処した。
・なお、工事については完了しているが、換気について施設の運営を考慮しながら、2時間ごとに十分程度窓を開放することなどを施設管理者にお願いをし、対応していただいている。

 

課題解決に向け質問・提案2
 今回の西弦巻保育園の改修工事は完了したとのことだが、今後の保育園の改修工事の際には、十分な対策が必要。

まずは検査の徹底、そして、もし基準値を超える化学物質が出た際には、早急に原因を追究すること、そして換気などの対策をとること、また、工事日程の配慮も必要。見解を伺う。

 

成果

 保育園を初めとして、子どもが利用する施設の改修工事は、安全確保について一層の配慮、対策が必要であると考えており、工事の作業内容等について施設、本庁の事業所管課、施設営繕部門などが緊密に調整し、工事を行っている。
・お話しの化学物質については、区のガイドラインや対策要領に基づいて、居室の空気環境測定を実施し、測定結果が指針値以下であることを確認して使用を開始するとともに、改修後の翌年の夏にも測定を実施している。

・万一測定結果が指針値を超えた場合は、原因調査と換気等による原因物質の低減化、再測定を行い、結果が指針値以下であることを確認して使用することとしている。さらに、施設の職員に対しても、ガイドラインによる化学物質に関する理解を深めるよう努めている。
・また、日程等への配慮については、施設の行事との調整、送迎時間帯の作業、午睡時間は音の出る作業を避けるなどの状況や課題を確認した上で、細かい調整を行い、事前に保護者へ周知し、安全な工事になるよう対応を図っている。

・今後もガイドライン等に定めた対策を徹底し、利用者の安全に十分配慮した工事を行い、子どもたちが安心して過ごせる環境の整備に向け取り組んでいく。

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◎西弦巻保育園の改修工事の際の安全対策について

定例会名:

課題

西弦巻保育園の保護者の方から、「改修工事の際、子どものお迎えに行ったときに、つーんという刺激臭がかなりした。また、子どもの着ている洋服にまで化学物質の強いにおいが付着している。」といった声をいただいた。

 

課題解決に向けた質問・提案
・昨年11月26日付の施工済み保育室における化学物質の濃度測定の結果、危険性の高いトルエンが指針値を2倍以上も上回り、また工事施工前の室内濃度の29倍以上もの高濃度の値で検出されたというもの。
・今回の西弦巻保育園の改修工事は完了したとのことだが、今後の保育園の改修工事の際には、十分な対策が必要。まずは検査の徹底、そして、もし基準値を超える化学物質が出た際には、早急に原因を追究すること、そして換気などの対策をとること、また、工事日程の配慮も必要と考える。見解を伺う。

 

成果

・保育園を初めとして、子どもが利用する施設の改修工事は、安全確保について一層の配慮、対策が必要であると考えており、工事の作業内容等について施設、本庁の事業所管課、施設営繕部門などが緊密に調整し、工事を行っている。
・お話しの化学物質については、区のガイドラインや対策要領に基づいて、居室の空気環境測定を実施し、測定結果が指針値以下であることを確認して使用を開始するとともに、改修後の翌年の夏にも測定を実施している。

・万一測定結果が指針値を超えた場合は、原因調査と換気等による原因物質の低減化、再測定を行い、結果が指針値以下であることを確認して使用することとしており、さらに、施設の職員に対しても、ガイドラインによる化学物質に関する理解を深めるよう努めている。
・また、日程等への配慮については、施設の行事との調整、送迎時間帯の作業、午睡時間は音の出る作業を避けるなどの状況や課題を確認した上で、細かい調整を行い、事前に保護者へ周知し、安全な工事になるよう対応を図っている。

・今後もガイドライン等に定めた対策を徹底し、利用者の安全に十分配慮した工事を行い、子どもたちが安心して過ごせる環境の整備に向け取り組んでまいる。

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◎電動キックボードの安全対策について

定例会名:

実現しました!

 

課題

・運転マナーの悪化が全国的に深刻な問題となっている。

・大阪では無免許運転の摘発が相次ぎ、歩行者をひき逃げして重傷を負わせたとして逮捕者が出た。

・東京でも赤信号を無視して交差点でタクシーと衝突した無免許運転の女性が送検された。

・東京都での事故件数は昨年の12倍。

 

課題解決に向けた質問・提案1

・日本より先行して電動キックボードが普及している外国でも事故の多発を受けて規制強化を実施している。

・世田谷区内でもかなりの頻度で電動キックボードを見かけるようになり、 私の所に、「小学校高学年くらいの女の子が、ナンバープレートがついていない違法な電動キックボードを、一方通行を逆走しているところを目撃した。交差点で一時停止もせずに飛び出したためにあわや自動車と衝突する寸前だった。」との声をいただいた。

・そのような中、東京都内の各自治体で電動キックボードのシェアリングサービスを行うための公道での実証実験が行われ始めている。

・電動キックボードの先進国であるフランスでは、公道に電動キックボードの専用レーンを設置し始めているが、世田谷区では、電動キックボードが自転車専用レーンを走っていいのかさえも決まっていない。

・他自治体、目黒区・品川区・中央区・港区・荒川区・葛飾区は、区の公式HPで電動キックボードに対して注意喚起を行っている。

・世田谷区でもHPで注意喚起を行うなどして、電動キックボードに対して安全対策・ルールの啓発を行うべきと考える。

 

成果

電動キックボードは、実証実験中のシェアリング事業者によるものを除き、道路交通法上、原動機付自転車という取扱いになっており、交通法規に基づく安全な運転が義務づけられている。
・しかし、ナンバープレートがなく、保安基準が満たされていない車両、歩道での走行など交通ルールが守られていない事例も見られ、区内においても電動キックボードに関連した交通事故が起きていると警察署からは聞いている。
・今後、区のホームページ等で注意喚起を図るなど、法令遵守の徹底や安全利用の啓発について、警察署とも連携を図るとともに、悪質な運転者への注意や指導については、引き続き警察署に申し伝えていく。

 

課題解決に向けた質問・提案2

本来、免許が必要なため小中学生は電動キックボードに乗れないはずだが、学校教育での啓発をする必要がある。

 

成果

・電動キックボードは、最近まちで目にするようになり、子どもたちにとっても関心の高いものだが、公道を走行する際は、運転免許証や自賠責保険加入が必要であり、自転車とは道路交通法の扱いが異なるものであると認識している。
・学校では、交通安全教室等で、自転車の乗り方と併せてキックボードの使用についても指導を行っている。

・今後は電動キックボードについても、その取扱いが明記されている道路交通法の遵守が必要であることなど、交通社会の一員としての安全教育に取り組んでいく。

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◎通学路の安全対策について

定例会名:

課題
・平成24年に登下校中の児童生徒が死傷する交通事故が全国で相次いで起こった。以来、文部科学省・国土交通省・警察庁の3省庁の連携により、関係機関による通学路緊急合同点検を実施することとなり、さらに世田谷区では平成26年9月に区立小学校通学路で痛ましい交通事故が発生し、これを受けて区内関係機関による緊急合同点検を実施した。

課題解決に向けた質問・提案1
・緊急合同点検後、ガードパイプの設置やカラー舗装の実施、またドライバーへの注意喚起の看板、信号機設置など、対策が随分進み、平成28年度までに213箇所が対応済みである。
・その後、これらを統括して通学路の交通安全確保を、より継続的に行うため、「世田谷区通学路交通安全プログラム」を策定・実施している。通学路の交通安全を推進し、児童を交通事故から守るためには、通学路交通安全プログラムの継続的な実施が必要であると考える。
・まず、この「世田谷区通学路交通安全プログラム」とはどういうものか、また、これに基づきどのような取り組みが行われているのか、伺う。

成果
・平成24年と26年に実施しました通学路の交通安全確保に向けた取組みを継続的に行い、児童生徒が安全に通学できるように、平成29年2月に「世田谷区通学路交通安全プログラム」を策定した。
・この間、防犯の観点による通学路の緊急合同点検を実施したほか、通学路沿いのコンクリートブロック塀等の安全点検など、通学路の安全について、多面的な取組みを進めている。
・また、昨年12月に発生した小学校児童の死亡事故を受け、事故現場であるバス通りの安全対策を関係機関と連携を図りながら緊急に実施するとともに、児童生徒への交通安全指導とあわせ、当該学区域の臨時の通学路合同点検を実施した。
・「世田谷区通学路交通安全プログラム」では、毎年の各校での通学路の点検に加え、区内の小学校を4つのグループに分け、それぞれ4年に1回は、学校・PTA・道路管理者・警察・区教育委員会等の参加のもと通学路合同点検を実施することとし、平成29年度以降、順次実施している。
・点検をした結果、具体的な安全対策として、交通規制上の対応や道路管理上の対応、また、児童生徒への安全指導など、関係機関と連携を図りながら取り組んでいる。
・教育委員会では、今後とも「通学路交通安全プログラム」に基づき、継続的な通学路合同点検のほか、必要に応じ、臨時の通学路合同点検の実施など、関係機関と連携を図りながら、PDCAサイクルとして繰り返し実施し、通学路の安全性の向上を図る。

課題解決に向けた質問・提案2

・通学路合同点検を主要な柱とするため、どうしても、速度規制、スクールゾーンなどの交通規制、横断歩道や信号の設置などの警察署の取り組み、また、歩道の整備やガードレールの設置など区による取り組み、総じてハード系の対策が要望として多い傾向にある。
・これに対しソフト面では、危険箇所を点検する安全マップの作成、そして作成だけでなく、実効的な安全マップの活用が求められる。
・安全マップの作成については、安全マップは、実際には子どもたちが活用するので、PTAが主体となり、事故の多い箇所や危険箇所の情報を、警察とも連携し、子どもたちも参加して作成すべきものであると考えます。
・子どもたちの参加の例としては、例えば広島県の小学校では、通学班ごとの地図に道路などの写真を貼りながら、実際に危険な場所を保護者と点検し、「車の通りが多く、スピードがあり危険」などと気づいたことを書いていく取り組みを行っている。このように、実際に足で回って、実効的な安全マップを作成すべきである。
・さらに安全マップ作成後の取り組みとして、例えば埼玉県越谷市の中学校では、班ごとに通学路をiPadで映して予想される事故を映像で流して議論させており、生徒が知っている場所をテーマに視覚に訴えると、生徒の食いつきが違ったとのこと。
・学校・保護者・地域を主体とした交通安全の取り組みについて、区として、どのように支援し、発展させているのか、最近の活動例も挙げて、伺う。

成果
・まず、すべての区立小学校において、所管からPTAに委託し、児童向け交通安全教室を実施している。
・また、PTA等からの要望に応じて、保護者向け交通安全講習を所管が小学校に出向き、出前型で実施している。講習会では、学校周辺の要注意箇所を児童の登校時に所管で確認し、この結果を講義に盛り込むなどの工夫をしている。
・最近では各校作成の「あんぜんマップ」に要注意箇所の情報を載せたいと、PTAが同行される例が出てきている。
・最近の取り組みとして、今年度の池之上小学校の事例では、平成26年の通学児童の交通事故をきっかけに、交差点のカラー舗装など、様々な交通安全対策がなされた。その後、事故の記憶も薄れてきたことから、PTAでは、これらの対策箇所の写真入りマップを作成して全家庭に配布し、保護者は児童を連れて自分の眼で現地を確かめるなど、交通安全意識の向上を図ることができた。
・今後も、このような活動の輪が、区内全域に広がるよう、引き続き、地域、学校、PTA、警察署、教育委員会などと連携を強化し取り組んでまいる。

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◎産後ケア事業について

定例会名:

課題
都内で出産する場合には、出産後一週間も経たないうちに退院することとなり、生まれたばかりの子供への接し方も十分でないまま、多くの家庭では親子だけの状態になってしまう。世田谷区の子育て家庭の3人に2人が、頼れる親族が近くにいない、とのこと。

課題解決に向けた質問・提案
先日、山梨県山梨市の公営民設の山梨市立産婦人科医院に、視察に行ってきた。この医院では、妊娠・出産・育児など、ライフステージに応じた健康支援を行っており、施設のベッドも19床と広く、妊産婦がゆっくり静養できる環境が整っていた。
院長先生曰く、産後ケアセンターは、本来、産婦人科がしっかりケアしていれば必要ない、とのこと。
しかし、都内で出産する場合には、出産後一週間も経たないうちに退院することとなり、多くの家庭では親子だけの状態になってしまう。
このようなことから、全国に先駆けて、産後ケアセンターを立ち上げた世田谷区を始め、都市部にこそ、産後ケアセンター事業の更なる拡大が必要と考える。産後ケアセンターは、都市型の実家機能を補う。
また、施設やそこに働く助産師などの専門性を地域の子育て家庭にも還元すべきと考える。見解を問う。

成果
・開設から10年経ち、4月かは区立施設となった。
・1日に15組の母子が利用できる、全国に例のない施設の特性を生かし、乳児がいる生活への適応や、母のセルフケア能力の向上の促進、地域における仲間作り、おでかけひろばなどの地域資源の紹介などに取り組んでいる。
・受託事業者の自主事業としては、ボディケア、母子外来を行なっている。今後、産前産後マタニティビクスなど、事業拡大する。
・今後も子育て家庭の孤立化防止に役立てる。

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