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◎三軒茶屋周辺の自転車レーンについて

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

ひうち質問
三軒茶屋周辺は、交差点を中心に、国道246号線、都道の世田谷通り、また、区道の茶沢通りがあり、道が狭いが自転車の通行が多いと感じる。
以前に、区民の方から、「朝の246号線の自転車ラッシュはすごい。バス専用レーンが、自転車専用レーンと化している。いっそのこと、自転車専用レーンにしてほしい。」というご意見をいただいた。
また、下北沢―三軒茶屋間は、歩いても20分くらいの距離だが、バスラインしかなく、電車だと一回渋谷に出なければいけないため、自転車での移動が最適である。しかし歩道も車道も狭く、自転車が通行するには大変危ないと私自身も感じている。
そして世田谷通りだが、駐車車両が多いため自転車が走りにくい現状がある。

よって、これら246・世田谷通り・茶沢通りに、ブルーゾーンなどの自転車走行環境を整備していただきたい、またそれぞれの道路管理者である国・都に要望していただきたいと思うが、見解を伺う。

答弁:
・三軒茶屋周辺では、三軒茶屋交差点を中心に国道246号線、世田谷通り、また、茶沢通りがあり、地域交通の要となっているが、ブルーゾーンなど自転車を対象とした走行環境は不十分であると認識している。
・まず、国道246号線については、朝の時間帯は上り方向、夕方の時間帯は下り方向の左側車線が、バス専用レーンになっており、法律上は自転車の走行は可能である。区では、これまでも国に対して、国道246号線における自転車走行環境の整備を要望しており、国の対応について注視しているところである。
・次に、世田谷通りについては、駐停車車両などにより、自転車の走行環境が十分確保されていないものと認識しているが、東京都からは、現時点では自転車走行環境の整備は難しいものと聞いている。
・また、茶沢通りについては、三軒茶屋交差点から烏山川緑道までの区間について、自転車走行環境を向上させるため、来年1月の完成を目指して街きょのスリム化を進めているところである。
・区としては、今後とも、国や東京都と連携しながら、三軒茶屋周辺を含む、区内全域における自転車走行環境の整備を進めてまいる。



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