区民の皆様の声を元にした活動

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◎路面表示について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

◆ひうち質問4
ルールを伝える空間整備として、自転車ナビマークのほかに道路の路面表示が有効と考える。信号無視や右側通行など、ルールを守らない自転車のために区内の道路でも、たて看板や横断幕を活用しているが、やはり自転車利用者に一番有効手段の1つが、路面に表示されている文字や絵、といった視覚に訴えることだと考える。
例えば、金沢市では、「信号確認」「左側通行」といった文字を、直接路面表示しており、自転車に乗っていてこの表示を見ると、どきっとする、といった声もあり、効果がある、とのことである。
区内でも、成城6丁目などの一部で、路面に「自転車マーク」と合わせて「左側通行」の文字を書いている例はあるようだが、まだ試験段階と聞いている。
区では、今後、啓発用の文字を路面に書く取り組みを全区的に進めていく予定があるのか、区の見解を伺う。

答弁:
お話しの、交差点以外での自転車ナビマークや、啓発用の文字を路面に書く取り組みについては、当区でも、平成22年度に、成城6丁目の生活道路や南烏山4丁目の松葉通りにおいて、自転車の左側通行を促す路面標示を試験的に施工している。
区としては、引き続き、自転車が安全で快適に走行できるよう、自転車ナビマークや啓発用の文字を路面に書く取り組みのほか、注意看板の設置など、自転車利 用者に分かりやすい注意喚起のあり方について、路面標示の試験箇所における実態調査や地元の方々のご意見も伺いながら、警視庁と協議し、検討を進めてまい る。



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