区民の皆様の声を元にした活動

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◎車のドライバーへの自転車教育について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

◆ひうち質問
平成23年度以降、警察庁が自転車は軽車両であり、車道通行を徹底していく方針を打ち出したことから、車道を走る自転車も増えている。しかし、今まで自転車は歩道走行が当たり前であったことから、自転車が車道を通行することを自転車利用者に教育啓発するともに、自動車のドライバーに対しても、自転車の走行について、教育することが大切。
平成23年の都内での乗用車対自転車の事故は29%となっており、これは乗用車対乗用車との24%より多くなっている。
今後、自転車の動きを理解した車の運転により、車道において、自転車と自動車の共存をスムーズにし、車道をシェアリングしていかなければならないと考える。
そこで地元警察と協力し、まずは自転車利用者への安全対策が重要だが、車のドライバーに対する自転車教育も必要と考える。見解を伺う。

答弁:
今後は、これまでの取り組みに加えて、免許取得時や更新時における自転車関連教育の充実を警察に依頼してまいる。また、「自転車安全利用五則」や「世田谷区民自転車利用憲章」のポスターやリーフレットを運転免許更新所で掲示・配布してもらうなど、自転車が安心して車道を走行できる環境を整えるため、警察と連携しながら取り組みを充実してまいる。



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