区民の皆様の声を元にした活動

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◎ ゲリラ豪雨対策

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

課題
過去何度か質問している豪雨対策について、質問する。
近年のゲリラ豪雨は、年々酷くなっている。

課題解決に向けた質問・提案
その中でも貯留と浸透を兼ね備えた、レインステーションなどの雨水貯留浸透施設が有効。今後も増やすべき。

豪雨対策には、河川、下水道の整備の抜本的対策と雨水貯留浸透施設の設置などの流域対策がある。
抜本的対策としては、世田谷区内の分流式地域の雨水管の整備が約2割と大変おくれていることから、残り八割の雨水管の整備が必要で、流域対策としては、雨水貯留浸透施設・雨水タンクや雨水浸透マスの助成などあるが、その中でも貯留と浸透の両方の機能を兼ね備えた雨水貯留浸透施設の増設が必要。
以前の質問への答弁では、「平成26年現在、12箇所整備している雨水貯留浸透施設を引き続き設置する。」とのことだったが、その後、区道における雨水貯留浸透施設の整備の進捗状況について、伺う。

成果
・区では、「世田谷区豪雨対策行動計画(後期)」に基づき、区・国・都、並びに区民や事業者が一体となり、流域対策を進めている。
・公園や小中学校の校庭など、広い敷地が確保できる場所や、ガス管や水道管の道路埋蔵物の支障が少ない道路には、雨水流出抑制が大きく確保できる、大型の雨水貯留浸透施設を採用している。
・道路への大型の雨水貯留浸透施設の整備については、過去に浸水被害のあった地域を中心に、平成19年度から27年度末までに、14路線設置済み。
・今年度は、中町5丁目、弦巻2丁目の道路2路線で設置予定。
・今後も進めていく。



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