

【その他】記事一覧
◎野球、サッカー場の練習の場について
課題
少年野球チームのお父様から、「野球・サッカーの場の練習の場が極めて少ない。公園にせめてキャッチボールの壁だけでもつくってほしい、また、練習のためにボールが飛ばないように網で囲ってほしい。」というご意見をいただいた。
課題解決に向けた質問・提案
・駒沢公園内にはテニスが一人でできるような壁があり、自由に壁打ちを行っており、野球もサッカーも、壁一つあれば一人でも練習ができると考える。
・また、ボールが飛ばないようなボックス型の網さえあれば、公園の中に野球、サッカーの練習の場ができると思う。
・世田谷区の公園内への壁打ち、網の可能性について、見解を伺う。
成果
・区内の公園には、都立公園も含めて、フェンスなどで区画した500㎡以上の球戯広場、5地域にそれぞれ2から3カ所、合計で11カ所ある。
・また、ボール遊びが行われている比較的小規模な公園において、周囲のフェンスを高くして安全性を高める、ボール遊びができる環境を整備してきている。
・しかし、壁打ちやフェンス等で覆われた広場の整備は、騒音や天井のネットの維持などに課題もある、そのため、区ではこれまで近隣への被害を抑え、利用者がボール遊びできるよう、音の出にくい化学繊維のネットの使用やフェンスのかさ上げ、また広場の配置がえなどの工夫を行ってきた。
・今後、公園を新設改修する際には、利用者や地域住民の理解と協力を得ながら、さまざまなケースに適切に対応しながらキャッチボールなどの練習ができる環境づくりに努めていく。
◎ユニケージ手法の活用について
ユニケージとは?
・ユニゲージとは、情報システムを安く、早く、やわらかく、長続きするシステムとして構築する開発手法。
・データベースが不要であり、テキストデータだけで処理されるため、データベース、ミドルウェアなどのバージョンアップコストも不要になり、特別なハードウェアを必要とせず、長く使い続けることができる。
・また、処理自体も高速で、技術者の拘束期間も短いため、コスト削減が可能。
・加えて、データもプログラムも全て可視化されるためにシステム変更が容易で、永続的な利用が見込めるといった特徴がある。
課題
区のシステムについて、動きが遅い。
課題解決に向けた質問・提案
・ユニゲージといったICTの技術を導入、活用することで行財政改革に寄与できる。
・例えば区の情報化推進計画などにおける行政経営を支援する情報化関係、特に庁内の内部業務関係での行政情報データの蓄積のみならず、関係する部との共有や新たな施策への対応のためには、データ処理の可視化、システム開発の迅速化が重要であり、活用の余地がある。しいては区民サービスの向上につながる。
・区のシステムは、現在、パッケージを購入をしてカスタマイズして使っているが、同じカスタマイズをするならば、生産性の高い開発手法を選んだほうがよいと考える。
ユニケージという開発手法の活用について見解を伺う。
成果
・ユニケージ開発手法は、ユニックス系のOSとその基本機能であるシェルスクリプト、テキストデータ、数十のコマンドを使ってアプリケーションを開発するものの。
・オラクルなどの高性能、高機能ではあるが、高価格であるデータベースソフトやプログラムを制御するミドルウェアなどを必要としないシンプルな仕組みで、メンテナンスや移植性が容易と伺っている。
・民間の事例では、東急ハンズ、無印良品、成城石井などがシステムを自社開発した際に有効に効果が出た。
・一方で、ユニゲージ開発手法を経験したシステム開発業者がまだ少なく、自治体向けのパッケージシステムも販売されていない。
・区では、新たなシステムを導入する際は、職員による開発を行わずに外部にアウトソースしており、職員は業務プロセスを分析して業務に応じたシステム要件を定め、その要件を満たしたパッケージシステムの中からプロポーザル方式にて選定することを基本としている。
・区では、このシステム要件において開発の手法は指定していない。プロポーザル選定において、システム導入から運用、更新、廃止に至るまでのシステムライフサイクルを、期間を通じて最も費用対効果にすぐれたものを調達している。ですが、よりよい開発手法の検討も効率的な開発に必要なため、今後も検討、研究をしていく。
◎コ・ワーキング・スペースの拡充について
課題
・起業を考えている方から次のような声を多くいただく。「起業する際、登記に記載する事務所の住所について、賃料の経費負担が大きい、また、常時事務所にいるわけでもないので、コ・ワーキング・スペースを借りたい、賃貸マンションであっても会社登記できるかどうかを確認しなければならない、登記できる住所の確保を支援してほしい。」
課題解決に向けた質問・提案
・コ・ワーキング・スペースの中で一定のスペースを定款に定める本店住所として登記できるように確保することで、事業者にとっても収益安定につながる。
・ものづくり学校でスタートアップ事業を広めるために、コ・ワーキング・スペースの中で一定のスペースを、定款に定める本店住所として登記できる枠にしていただきたい。
成果
・世田谷ものづくり学校では、気軽にワークスペースを利用できるように、15席あるフリーアドレス型のコ・ワーキング・スペースに加え、令和2年2月1日より、1時間単位で利用できるコ・ワーキング・スペースを15席拡充し、既に10名の方が利用登録している。
・全ての利用登録者には、起業時や事業推進時におけるさまざまな課題に対応していくため、弁護士、社労士、知財コンサルタント、クラウドファンディング事業者等による無料相談を実施していく。
◎スタートアップ支援について 〜コ・ワーキング・スペースチャチャチャとものづくり学校との連携〜
課題
・世田谷区は、他の区に比べて、起業する人への支援が手薄い。
課題解決に向けた質問・提案
・世田谷区が補助金のスキームを使って運営している、子育てしながら働くことができるコ・ワーキング・スペースチャチャチャとものづくり学校とを点と点で結んで連携を図っていただきたい。
・そしてさらに、三軒茶屋エリアをスタートアップエリアの拠点として点から面に広げていくため、行政として支援する体制が必要と考える。
成果
・コ・ワーキング・スペースチャチャチャは、区の委託事業として、昨年1月からことしの3月まで期間を定め、一時保育を利用する保護者を対象として試行実施をし、6月より利用対象者を拡大し、現在約40名の方が登録し、利用している。
・4月以降は、区民のニーズに合わせた多様な働き方を実現する環境整備を進めていくとともに、子育てをしながら、職住近接に働く人を増やしていく必要がある。
・そのため、フリーランス等としてこれから仕事を始める方々に寄り添いながら支援できる世田谷区産業振興公社の独自事業として事業を継続する予定。
・コ・ワーキング・スペースチャチャチャのアンケートからは、子どもが小学生になったときに利用できるワークスペースを求める声もあり、世田谷ものづくり学校のコ・ワーキング・スペースを周知するなど連携し、職住近接に働き、ステップアップすることができるよう支援していく。
・三軒茶屋エリアは立地的にもスタートアップなどの可能性を感じるエリアでもあるので、三軒茶屋駅周辺まちづくり会議や新たなものづくり学校の検討の中で議論をしていきたい。
◎ひだまり友遊会館の利用促進について
実現!
過去何度か質問した。
課題
・高齢者の方のサークル活動の場が少ないといった声がある。
・世田谷区の65歳以上の高齢者人口は約18万人、そのうち介護認定を受けていない方は約80%おり、今後ますます増えていく。
課題解決に向けた質問・提案1
・今後、元気な高齢者の方が生き生きと過ごすためには、サークル活動などの情報提供の場づくりが必要。外に出てサークル活動に参加をすることで、まず外出をする、そして友人をつくる、おしゃべりをする、この行為がフレイルや認知症予防につながる。
・ひだまり友遊会館の中の生涯現役情報ステーションには、かなり多くのサークル活動情報があり、各総合支所ごとに一覧になっている。以前からこのステーションの存在の周知を質問してきたが、ひだまり友遊会館の利用状況について、まず以前からの来館者数について、増減を伺う。
成果
来館者数ですが、平成29年度は約12万7000人、平成30年度は約15万3000人、平成31年度は、1月末現在約14万3000人と緩やかな増加傾向になった。
課題解決に向けた質問・提案2
・ひだまり友遊会館は旧老人会館で、サークル活動の情報の場である生涯現役情報ステーションがあるだけではなく、健康体操、囲碁、将棋、また健康器具であるヘルストロンなど、高齢者の方にとっていろいろな活動ができる場であり、来館者数も、先ほどの数のように伸びている。
・例えば利用時間や周辺施設との連携など、今後さらに来館者数をふやす工夫をしていただきたい。そのことで元気な高齢者の方がふえ、フレイルや認知症予防にもつながり、さらにサークル活動の情報も得ることができると思う。見解を伺う。
成果
・利用者を増やす取り組みとして、平成30年度に施設の案内用のパンフレットを刷新して、写真などの情報を充実した。
・また、地域住民の方の施設への理解と交流促進を促す目的で、バイオリニストや日本けん玉協会の方を招いた催しを開催した。また、近隣の保育園児とその保護者の方、ひだまり友遊会館利用者が連携して、演劇・演奏会などを開催。
・利用者の利便性を向上するために、以前から要望のあった、施設内の売店でパンを売ることを昨年から開始。また、売店の営業ののぼり旗を施設の入り口に掲げた。
・今後の取り組みは、指定管理者の選定で、夜間時間帯の利用促進策や地域の施設などとの連携ということが提案されたので、実現していく。
◎医学知識検定の推進について
課題
・医療費の急増が大きな財政負担となっている。その要因の一つとして、過剰診療や患者側の科学的医学知識の不足がある。
・義務教育での保健体育の授業で、基本的な科学的医学知識の習得が望まれるが、高校入試また、大学入試と関係がないために医学知識がほとんどないのが現状。
課題解決に向けた質問・提案1
・課題の解決のためにできた検定として、医学知識検定がある。この医学知識検定は、大学所属の専門医が関与しており、ある程度の判断ができる基本的な医学知識を習得できる環境整備に寄与すると考える。
・区として、医学知識検定を進めていくことが区民の生命を守ること、また、医療費の適正適用のために有効と考えるが、見解を伺う。
成果
・お話にある医学知識検定を含め、区民がみずからの健康に関する知識を学び、理解し、自分や身近な人の健康に活用できる力、すなわちヘルスリテラシーを高めることは重要。
・区の取り組みとして、個人の検定受験を支援することは、公平性等を踏まえ、その位置づけ等を慎重に対応する必要がある。ただ、ご指摘の趣旨も踏まえ、区民みずからが主体的に健康づくりに取り組めるよう、次期プランの策定においては、このヘルスリテラシーの観点を視野に検討してまいりたい。
課題解決に向けた質問・提案2
・特に世田谷区は、中学3年生まで医療費無料なので、正しい知識を身につけることが重要で、国全体の医療費削減にも寄与する。
・医学知識検定を子どもたち、そして親子で受けることが必要。まず学校で広く広めていくことが有効と考える。見解を伺う。
成果
学校の教育課程の中で取り入れることは困難だが、例えば夏休みの取り組みの例として、子どもたちに紹介することなどを今後検討していく。
◎二子玉川エリアマネジメンツについて
課題
その街に合った、地域特有の街にしたいという声が多くある。
エリアマネジメントとは?
・特定のエリアを単位に民間が主体となってまちづくりやマネジメントを積極的に行おうとする取り組み。
・今までのまちづくりの主体であったインフラ整備や開発とは異なり、ソフト面からの町の活性化やにぎわいの創出、ひいてはエリアのイメージアップ、ブランド化に重きを置いている。
・日本の都市でもエリアマネジメントを導入しているが、地方都市も含めてエリアの衰退があり、全てが成功しているわけではない。
・以前に都市整備委員会で視察に伺った下関市では、下関駅周辺のエリアでエリアマネジメントを行っているが、このエリアマネジメントは民間主導でできる反面、収益面、人材面、認知度といったところで、なかなか団体に加入するメリットを見出せず、金銭面で行政の持ち出しもかなりあった。この初期資金の確保が課題になっている下関駅の事例もある。
課題解決に向けた質問・提案1
・他都市のエリアマネジメントの事例の中、二子玉川エリアマネジメンツは成功事例であると考える。
・東急、髙島屋という2大企業からの潤沢な資金があり、加えて多摩川の自然という両方が相まって成功に結びついていると思う。そして、世田谷区主導ではなく、金銭面で国や都からの補助金もなく、また世田谷区の持ち出しもなく、住民主導で進められており、今後のエリアマネジメントのモデルとなると考える。
・今回、平成27年に設立した一般社団法人まちづくり活動推進団体、二子玉川エリアマネジメンツが新たに都市再生推進法人に指定をされた。
・都市再生推進法人になったことで公的な位置づけになり、社会的にも認められたと考えるが、まず、この二子玉川エリアマネジメンツ導入の経緯、理由について、伺う。
成果
・二子玉川エリアは、駅西側が50年ほど前に開業した玉川髙島屋ショッピングセンターが大きな賑わいの核となり、駅の東側は市街地再開発事業の完成に合わせて二子玉川ライズという新たなにぎわいが誕生する目前で、地域資源である多摩川という豊かな自然環境を生かし、二子玉川公園も視野に入れた広域生活・文化拠点としてのまちづくりが求められていた。
・また、何よりも二子玉川周辺は大規模かつ活発な地域活動を展開している土壌があったことから、区では二子玉川地区全体のバランスのとれたさらなる発展を視野に、地元町会や地域に根差した企業等と意見交換の機会を設けた。
・その中で、当時、都心部等で実績のあった都市再生特別措置法を活用したエリアマネジメント活動が、二子玉川の地域の魅力を生かし、持てる力をさらに発揮させ、これからのまちづくりを大きく発展させるきっかけとなるのではとの議論が深められていた。
・その後、各関係機関や内部所管とも十分調整し、平成27年4月に玉川町会、玉川髙島屋ショッピングセンターを運営する東神開発株式会社と二子玉川ライズ、東急株式会社の三者を中心に、二子玉川エリアマネジメンツとして活動を開始した。区では、この中でアドバイザーとして当初より参加している。
課題解決に向けた質問・提案2
二子玉川エリアマネジメンツは、住民参加ではなく住民主導がキーワードです。住民主導の組織体制の第1号であり、今後の都市形成にとって大変重要であり、他都市のモデルになると考える。具体的に、住民主導でのエリアマネジメンツの組織構成について伺う。
成果
・二子玉川エリアマネジメンツは、玉川町会と東急株式会社、東神開発株式会社の3者で構成されている。代表理事は、設立当初から玉川町会から選出され、理事数も現在4名。企業側からは1名の理事。
・二子玉川では、玉川町会、東急株式会社、東神開発株式会社がしっかり連携しており、住民主導が地域の風土になっている。
課題解決に向けた質問・提案3
一般社団法人から都市再生推進法人に指定されるまでの5年間に、多摩川水辺空間の利活用、公益還元事業、キッチンカーなどの収益事業も行ってきており、地域貢献をしてきたわけだが、今回の都市再生推進法人の指定に至った経緯と法人化によるメリットについて伺う。
成果
・二子玉川エリアマネジメンツは、平成27年に任意団体として設立し、兵庫島公園などの公共空間でさまざまなエリアマネジメント活動を社会実験として実施してきた。
・しかし、任意団体では公共空間を活用するための許認可の取得が大変に難しく、社会実験から本格運用への移行が困難な状況にあり、より責任がある立場で活動することを目的に、平成31年に一般社団法人格を取得した。
・さらに、地域住民によるまちづくりを密度高く発展させ、公共空間のより一層の利活用を図るため、本年1月に都市再生推進法人指定の申請、2月21日に法人の指定に至った。
・都市再生推進法人は、区市町村に対する都市再生整備計画の提案が可能となっている。また、都市再生に必要な公益施設整備及び官民連携まちづくりの取り組みを重点的に実施すべき区域において、地区の資源を生かし、直面する課題に柔軟に対応するなど、行政と協働、連携して町の機能を高め得る団体として公的な位置づけを得たことにより、道路、公園、河川などでの特例許可が得やすくなり、さらなる事業展開が期待される。
課題解決に向けた質問・提案4
都市再生推進法人に指定され、ますます二子玉川エリアマネジメンツが盛り上がり、二子玉川という町自体のブランド化により、人、物、金が集まり他都市のモデルとなると考える。今後の二子玉川エリアマネジメンツの見込み、そして、この取り組みをモデル化して世田谷区の他都市、三軒茶屋、下北沢に展開をしていただきたいと考える。見解を伺う。
成果
・二子玉川エリアマネジメンツでは、今般の都市再生推進法人の指定を受け、既に都市再生整備計画の提案に向けた検討に着手している。
・具体的には、これまで実施してきたキッチンカー出店や野川清掃大作戦に加え、屋外広告物事業や川床整備による飲食物販事業等を計画に盛り込んでいる。
・今後のアドバイザーとしての役割だが、新たな事業の円滑な展開に向けての助言や調整に努め、区内の他地域への展開につながるお手本となるよう、引き続きアドバイザー機能を発揮していく。
◎たばこの喫煙場所の変更について
実現!
課題
以前に上用賀にお住まいの方から、「くすのき公園の一角のスペースに喫煙所の整備計画があるが、あの広場は子どもたちも遊ぶし、喫煙スペースとして適していないと思う。考え直してほしい。」とのご意見をいただいた。
課題解決に向けた質問・提案
くすのき公園は、駅前の広場で、子どもたちや犬の散歩の方が通る場所で、住民の憩いの場になっている。住民の声を聞いて、場所の再検討が必要と考えるが、今後の対応について伺う。
成果
・用賀駅周辺における喫煙場所の整備について、当初、用賀くすのき公園内でのコンテナ型による設置計画が、近隣住民の合意を得られず、残念ながら断念した。その後、民間への補助制度を活用して、パチンコ店の1階と2階に、今月中に指定喫煙場所が整備される予定。
◎三軒茶屋のキャロットタワーの喫煙所のパーテーションの設置
課題
区民の方から、「通路に面したところはパーティションがあるが、パティオ側はパーティションがなく、煙が漏れてくる。」とのご意見をいただいた。
課題解決に向けた質問・提案2
三軒茶屋のキャロットタワーの喫煙所について、パテイオ側に煙が漏れてこないように、パーテーションを設置していただきたいが、見解を伺う。
成果
・三軒茶屋の交番近くにある指定喫煙場所は、これまで2回にわたり煙対策の改修を行ってきたが、風向きによって、たばこのにおいが周辺を通行する方に届いてしまうという声をいただいている。
・三軒茶屋駅周辺につきましては、人の往来も大変多いことから、喫煙者の分散を図るためにも、喫煙場所の増設を検討していく。
◎多摩川河川敷のジョギングコースの整備について
課題
・皇居ラン、駒沢公園ランなど都内ではラン人口が増えている。
・ランは、健康のためにも、ストレス解消にも、また地方での大会は地方創生にもなり、その町を知れる上でも大変よい。
・世田谷区内では、駒沢公園、砧公園、そして多摩川河川敷を走っている方が増えているが、一方で、走りにくい場所があるのも事実。
・「多摩川河川敷の大田区境から二子玉川公園までの区間にかけて、砂利道がでこぼこで非常に走りにくい。狛江市に入ると道が整備されていて走りやすい。世田谷区側だけ何とか整備をしてほしい。」という声をいただいた。
課題解決に向けた質問・提案
・「多摩川河川敷の大田区境から二子玉川公園までの区間にかけて、砂利道がでこぼこで非常に走りにくい。狛江市に入ると道が整備されていて走りやすい。世田谷区側だけ何とか整備をしてほしい。」という声をいただいているが、この場所が国土交通省の管轄で、整備を要望しているとのこと。
・国土交通省がなかなか動かないのであれば、世田谷区として河川法に基づく占用許可をとり、世田谷区が舗装していただきたいと考える。狛江市では、市が占用許可をとり、整備している。見解を伺う。
成果
・お話の区間には、多摩川遊園など国から河川敷を借り受けて設置している公園がある。平行して国が設置管理する緊急用河川敷道路がある。
・この緊急用河川敷道路だが、災害時の緊急輸送路、また河川管理施設の緊急復旧工事用として使用されるもので、幅がおおむね5mほど、延長3kmほどある。
・現在、砂利道となっており、部分的に水たまりがあるなど、良好とは言いがたい状況は区としても認識し、国に対して改善の要望をしてきている。
・この区域全域を区が占用し、整備する場合、多大な費用、また日々の維持管理等の対応など、課題もあり、占用することは慎重に検討する必要がある。
・引き続き、国に対し、地元の声や要望をしっかり伝えていくとともに、改善に向けての協議を進めていく。
議会中継動画
定例会名
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- 平成31年第1回定例会 一般質問
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- 平成30年第3回定例会 決算委員会
- 平成30年第3回定例会 一般質問
- 平成30年第2回定例会 一般質問
- 平成30年第1回定例会 予算委員会
- 平成30年第1回定例会 一般質問
- 平成29年第4回定例会 一般質問
- 平成29年第3回定例会 決算委員会
- 平成29年第3回定例会 一般質問
- 平成29年第2回定例会 一般質問
- 平成29年第1回定例会 予算委員会
- 平成29年第1回定例会 一般質問
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- 平成28年第3回定例会 決算委員会
- 平成28年第3回定例会 一般質問
- 平成28年第2回定例会 一般質問
- 平成28年第1回定例会 予算委員会
- 平成28年第1回定例会 一般質問
- 平成27年第4回定例会 一般質問
- 平成27年第3回定例会 決算委員会
- 平成27年第3回定例会 一般質問
- 平成27年第2回定例会 一般質問
- 平成27年第1回定例会 予算委員会
- 平成27年第1回定例会 一般質問
- 平成26年第4回定例会 一般質問
- 平成26年第3回定例会 決算委員会
- 平成26年第3回定例会 一般質問
- 平成26年第2回定例会 一般質問
- 平成26年第1回定例会 予算委員会
- 平成26年第1回定例会 一般質問
- 平成25年第4回定例会 一般質問
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- 平成25年第3回定例会 一般質問
- 平成25年第2回定例会 一般質問
- 平成25年第1回定例会 予算特別委員会
- 平成25年第1回定例会 一般質問
- 平成24年第4回定例会 一般質問
- 平成24年第3回定例会 決算特別委員会
- 平成24年第2回定例会 一般質問
- 平成24年第1回定例会 予算特別委員会