区民の皆様の声を元にした活動

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◎ゲリラ豪雨対策

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

区の流域対策の現状

・「世田谷区豪雨対策行動計画(後期)」において、区内全域で、平成29年度までに39万4千立方メートルの雨水流出抑制を行動目標として掲げ流域対策を推進してきた。

・現在の進捗状況は、平成28年度末で、約38万8000㎥の対策量の整備により、平成29年度の行動目標の39万4000㎥の約98%を達成した。今年度の整備実績と合わせると平成29年度の行動目標は達成できる見込み。

・今後は、最終目標である「世田谷区内全域で、平成49年度までに時間10㎜降雨相当の約96万㎥の流出抑制」を目指し、次期「世田谷区豪雨対策行動計画(平成30年度~平成33年度)」により、豪雨対策をより一層推進していく。

 

課題

・近年、ゲリラ豪雨が多発している。

・豪雨対策には、河川、下水道の整備の抜本的な対策と、雨水貯留浸透施設の設置などの流域対策がある。抜本的対策としては、東京都の事業であるが、世田谷区内の分流式地域の雨水管の整備が約2割と遅れており、残り8割の雨水管の整備が必要。

 

課題解決に向けた質問・提案

・区が担う豪雨対策としては、雨水貯留浸透施設、雨水タンクや雨水浸透枡の助成による設置促進、土のうステーションなどがある。

・道路には水道やガス管など、様々な占用物件があり、大型の雨水貯留浸透施設の整備に制約があるのも事実だが、貯留と浸透の両方の機能を兼ね備えた雨水貯留浸透施設の増設が必要。以前にも申し上げてきた。

・昨年の私の質問への答弁では、雨水貯留浸透施設を平成27年度末までに14路線に設置し、平成28年度も2か所整備予定、とのことだった。今後も道路への雨水貯留浸透施設の整備を積極的に進めていただきたい。また、新工法の縦型雨水浸透施設も進めていただきたい。

 

成果

・道路の流域対策についは、透水性アスファルト舗装、雨水浸透桝などの雨水貯留浸透施設により雨水流出抑制施設の設置を推進している。

・しかし、道路には、下水道などの多くの占用物件が埋設されており、それらが支障となり大型の雨水貯留浸透施設の設置場所が限られることや地下水位の状況により、雨水浸透施設等の設置が適さないケースが多いことなど、道路のおける雨水貯留浸透施設の整備には様々な制約や課題もある。

・一方、最近では、既設雨水桝の底板に雨水浸透管を設置する縦型雨水浸透施設などの新技術も開発・提案されてきており、経済性や効果を比較したうえで新工法の採用による流域対策の施設整備にも取り組んでいる。

・今後は、道路での新工法の積極的な活用や、対策量が大きく取れる大型の雨水浸透貯留施設の整備に引き続き取り組むとともに、現在策定中の次期「世田谷区豪雨対策行動計画(平成30年度~平成33年度)」により、総合的に豪雨対策を推進してまいる。



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