区民の皆様の声を元にした活動

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◎バス停の緑化について

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頂いたご相談

ご相談を元に行ったこと

みどりを増やす取り組みについて、バス停の緑化について、取り上げた。

◎新宿区の取組み
・新宿区では、平成18年から都市化の進展と自然の創出という、相反する要素を融合させる緑化手法として、屋上緑化や壁面緑化、護岸緑化とともに、バス停留所の緑化を行っている。
これは、東京都交通局や京王バスとタイアップをして、バス停留所の屋根と柱に、かなあみ状の補助資材を設置し、つる植物を登攀させており、現在6か所のバス停留所で実施している。また、バス停利用者からは、概ね好評で、当初懸念された維持管理についても深刻な問題は生じていない、とのこと。

ひうち質問
このバス停の緑化は、みどり率アップはもちろんのこと、区民の方への啓発効果、都市景観の向上、またこれから迎える夏の節電対策として、ヒートアイランド現象の緩和など、効果があると思う。世田谷区でも、区民や来外者といった定性的な評価の観点から、このバス停緑化を進めていただきたいと思うが、見解を伺う。

答弁:
緑化できるバス停留所の条件として、上屋があり、広告が設置されていなく、停留所の機能を損なわない、また施設管理者等の了解を得ている必要がある。
また、新宿区では、費用が1箇所当たり80~100万で、灌水や延びたつるの誘引などの維持管理は、職員が直接行っている、とのことである。
今後、設置・管理上の課題や費用対効果などの吟味し、研究していく。



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